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X-MEN:アポカリプス(映画)

X-MEN:アポカリプスから転送)

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概要編集

アポカリプスは他のミュータントの力を集結することにより不死となった、最初のそして最も強力なミュータント。数千年の眠りから目覚めた彼は、この世界に失望する。文明の黎明期から「神」として崇拝されてきた彼は人類を一掃し、新しい世界を確立するために、マグニートーを含むミュータントのチームを召集した。最大の敵から人類を救うために、プロフェッサーXは若きX-MENをリードしなければならない。

ストーリー編集

紀元前3600年、エジプト・ナイルバレー。エジプトの民は、ピラミッドへ向かう強大な存在、エン・サバ・ヌールを崇めていた。疫病・飢饉・死・戦争の4名から成る側近、”黙示録の四騎士”(フォー・ホースメン)に連れられたエン・サバ・ヌールは、ピラミッドの中で石壇の上に用意された若いミュータントの隣に横たわっていた。やがて太陽がピラミッドの真上にさしかかり、エン・サバ・ヌールによる次の肉体への魂の転移が始まったころ、ピラミッドの外では裏切った民衆が、エン・サバ・ヌールと”黙示録の四騎士”を殺すべく、事前に仕込まれていた巨大な石柱を多方からピラミッド内部へ放った。”黙示録の四騎士”が反乱する民衆と戦う中、滑りこんでくる石柱によりピラミッドは崩壊していく。”死”はエン・サバ・ヌールを保護シールドで覆うが、自身は他のホースメン同様、崩れ落ちる瓦礫に潰されてしまう。魂の転移は完了したが、エン・サバ・ヌールはシールドの中にとらわれたまま、目を覚まさずにいた。

時は進み1983年、アメリカ・オハイオのとある高校の授業では、10年前にマグニートー/エリック・レーンシャーがパリ講和会議を襲い、ミスティーク/レイブン・ダークホルムが襲撃を阻止した時の話がされていた。教室にいた生徒のサイクロップス/スコット・サマーズは目に強い違和感を感じ、ある女生徒の方を見てしまう。自分の彼女にウィンクしていたと勘違いしたクラスメートは、トイレの個室に逃げ込んだスコットをドアの向こうで脅すが、彼がが目をあけると、強力な光線が放射され、ドアごとクラスメートを吹き飛ばしてしまう。

一方、ドイツ・ベルリンの秘密のファイトクラブでは、観衆に囲まれたエンジェルが、巨漢ミュータントのブロブと戦っていた。ブロブを倒して次の挑戦者を待つエンジェルの前に、鍵のかかった箱が運び込まれた。中から出てきたナイトクローラー/カート・ワグナーは、視界の範囲内で自在にテレポートができるミュータントだが、電気が流れる檻で四方を囲われたリングからは出れなかった。一方、レイブンが会場に現れ、檻の電圧をさらに上げた。戦いの末、ナイトクローラーはエンジェルを檻に押し当てて彼の翼を焼き焦がし、レイブンに助けられながら試合場から逃げだす。

エリックは、ヘンリク・ゴルスキーと名乗り、ポーランドの工場で働く日々を過ごしていた。妻・マグダとの間にはニーナという娘がいて、就寝前の娘の枕元で自分が両親から受け継いだ子守唄を聞かせていた。両親に何が起こったのかと聞くニーナに、エリックは彼らが自分の元から連れて行かれたことを教える。

目を包帯で巻かれたスコットを、兄のアレックスプロフェッサーX/チャールズ・エグゼビアが運営する”恵まれし子らの学園”(エグゼビア・スクール)に連れて行く。視界が無い中でスコットは、学園の教師となったビースト/ハンク・マッコイに出会い、ホール内ではジーン・グレイにぶつかったりする。チャールズの指示で学園の庭でスコットが目の包帯を外すと、光線はチャールズの祖父が植えたという木を真っ二つにしてしまう。感銘を受けたチャールズは即座にスコットの入園を決める。

学園があるアメリカへ渡航するためにパスポートが必要なナイトクローラーは、レイブンに連れられ、ミュータントのために偽造IDやパスポートを作成しているキャリバンを訪ねる。

エジプトでは、CIA捜査官のモイラ・マクタガートが、エン・サバ・ヌールが眠る場所へ通じる地下の隠し通路を発見。地下で彼の信者たちが詠唱する中で、エン・サバ・ヌールは覚醒し、力に満ちた彼はアポカリプスとして完全に復活する。アカポリプスが自身の上に重なる瓦礫をどけようとして爆発が起こり、信者たちが生き埋めになる中、モイラは脱出する。この爆発により地球規模で地震が発生し、エリックが働く工場では熔解した金属に満ちた溶鉱炉が衝撃で落下してしまう。下にいた工場員が押しつぶされそうになったため、エリックは自身の能力で溶鉱炉を動かして同僚を救ったが、周囲からの視線を意識してしまう。

夜、チャールズは不安に包まれた学園の生徒たちに自分の部屋へ入るよう指導する。ジーンがベッドの上でうめき声をあげながら震えていたため、チャールズが彼女の頭の中を覗くと、そこはカオスと破壊に満ちた悪夢であった。目を覚ました後、世界の終わりを見たと告げて自身の力を怖れるジーンに対し、チャールズは偉大な力だと諭す。

エジプトでは、天候を操る力を持ったストーム/オロロ・モンローが、砂嵐を起こして露天商から盗みを働き、商人たちに追いつめられていた。この様子を見たアポカリプスは、商人の3人の首を砂嵐で切り落とし、残りの1人を壁の中に生き埋めにして、オロロを救い出す。

正体が知られたと思ったエリックは逃げる準備を始めるが、ニーナの姿が消えていた。森の方から音が聞こえたためエリックとマグダが向かうと、ニーナは警官たちに捕まっていた。工場での出来事と10年前のホワイトハウスでの事件について問いつめられたエリックは、自身の正体を認めて投降する。マグダのもとへ戻ったニーナは父を連れて行かないように叫び、その声に反応した鳥の群れが警官たちを襲い始める(ニーナもミュータントである)。その混乱の中、弓矢を持っていた警官が不意に弓を放ってしまい、ニーナとマグダは串刺しになってしまう。悲しみと怒りに満ちたエリックは、ニーナが着けていたネックレスを警官たちの首元に貫通させて彼らを皆殺しにした。

チャールズとハンクは、巨大地震について調べようとセレブロを使い、エジプトにいたモイラを特定する。モイラへの恋心を隠せないチャールズは、アレックスを連れてバージニア州・ラングレーのCIA本部へ向かう。モイラはチャールズのことは知っていたが、彼との過去の出来事に関する記憶は、チャールズによって消されていた。モイラは、エン・サバ・ヌールの歴史と場所、彼の企みや信者、”黙示録の四騎士”について、さらには、エン・サバ・ヌールが自身の破壊活動を支援させるために”黙示録の四騎士”に特別な力を与えることなど、自身が調べていたことを説明する。

オロロは自分の家にアポカリプスを連れてくる。部屋にはミスティークのポスターが貼られ、自分のヒーローだとオロロは話す。アポカリプスは部屋にあるテレビに触れて過去数千年の歴史を学び取るが、今の人類は堕落していると感じ、世界を浄化しなければならないと決心する。アポカリプスはオロロに触れて彼女の力を強化し、これにより、オロロの髪も一部銀色に変化する。

レイブンに連れられ学園に来たナイトクローラーはジュビリー、ジーン、スコットと出会い、公開中の映画『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』を見るために、街のモールへ遊びに行く。スコットは目をあけても光線が放射されないよう、ハンクが開発したサングラスをかけていた。

より強力なミュータントを探すアポカリプスとストームは、キャリバンのもとに現れる。アポカリプスの要求を拒むキャリバンは銃を出すが、アポカリプスは銃弾もろとも粉々にしてしまう。さらにキャリバンに迫るアポカリプスに対し、彼のボディガードで精神力によって手から出る刀と本物の刀で戦うサイロックが挑む。アポカリプスはサイロックの力を気に入り、彼女の力を強化させる。

次のリクルートとして、サイロックはストームとアポカリプスをエンジェルのもとへ連れていく。大音量でメタリカの曲が流れる倉庫で酒に溺れるエンジェルに、以前のファイトクラブでの面影はなかったが、アポカリプスは焦げたエンジェルの翼を刃物となる金属羽根が出る生体金属製の翼に変えた。

クイックシルバー/ピーター・マキシモフは自宅地下室のテレビでマグニートーに関するニュースを見ていた。母親が上の階から降りてくることを察知すると、彼は素早くテレビのチャンネルを変え、パックマンで遊んでいたふりをする。それでも母親には息子がマグニートに関するニュースを見ていたこととその理由もお見通しだった。

エリックは工場に戻り、自分の正体を警察にバラした件で同僚たちを殺そうとするが、突如アポカリプス、ストーム、サイロック、エンジェルが現れる。エリックのリクルートに来たアポカリプスは、工場員たち全員を地面に埋め殺した後、エリックをアウシュビッツへ連れていく。アウシュビッツは家族を失った時に彼が初めて力を使った場所だ。アポカリプスはエリックに、怒りを力の源として、土に含まれる金属を操るように促す。エリックが周りの建物を破壊する中、アポカリプスはより良い世界を創ることを宣言する。

レイブン、ハンク、アレックス、モイラを連れたチャールズは、エリックを探すためにセレブロへやってくる。”黙示録の四騎士”の一員となったマグニートーを特定したチャールズはテレパシーを使って話すが、アポカリプスはこれを世界中の人々につながることに利用する。そして、アポカリプスはチャールズを経由して世界中の兵士を操り、人類が保有する核弾頭全てを宇宙空間へ発射してしまう。こうすることで、誰もアポカリプスを脅かすことはできなくなった。アポカリプスの力に凌駕されたチャールズは、アレックスにセレブロを破壊するよう指示する。モイラたちはチャールズを連れてセレブロから脱出するが、目の前にはテレポートしてきたアポカリプス一味が立ちはだかり、マグニートーの力によりチャールズを車椅子ごと連れ去られてしまう。アレックスが光線を発射し、学園内で開発中であったステルスジェット機にも命中したことから、巨大な爆発が発生する。ちょうどその時、エリックを探すべく学園を訪ねてきたクイックシルバーが到着し、爆風が迫る中、持ち前の素早さで生徒たち全員を救う。だが、爆心の最も近くにいたアレックスだけが助からず、モールから戻ってきたスコットはショックを受ける。

学園が爆発で騒然とする中、突然ヘリコプターが現れた。モイラは政府関係者だと考えたが、ヘリの中から現れたのはウィリアム・ストライカーで、彼の部下が放射したソニックブラストにより、その場にいた生徒たち全員が動けなくなってしまう。だが、スコット、ジーン、ナイトクローラーはこれを逃れ、ストライカーの部下による捜索からもジーンの力により隠れた。ストライカーがレイブン、モイラ、ハンク、クイックシルバーを連れ去る中、ナイトクローラーはジーン、スコットと共にヘリの中にテレポートするが、ヘリが動き始めた後は電磁界が張られ、彼らは外に出ることができなくなった。

ストライカーは捕まえたミュータントたちとモイラをカナダ・アルカリ湖の施設へ連行し、監禁部屋に閉じ込めてしまう。人間の姿にとどめる薬が切れたハンクはビーストの姿に戻っていた。スコット、ジーン、ナイトクローラーは、テレポートやテレパシーを利用して警備員の目を逃れながら、レイブンたちを探していた。一方、アポカリプスたちはエジプトに戻り、チャールズを使って世界中の人々に向けて一斉にメッセージを送った。その中でチャールズは、ジーンにだけこっそりとメッセージを送り、カイロヘ向かい、アポカリプスと戦うよう指示を出す。

監禁部屋でレイブンと話していたクイックシルバーは、マグニートーが自分の父親でその事実を本人に伝えたいと思っていることを打ち明ける。

警備員から逃れてきたジーンたちは、ある部屋で黒い大きなケースを発見する。中からは怒りに満ちた唸り声が聞こえ、動物だと言うスコットに対し、ジーンは一部の記憶を失った人間だと返す。警備員が迫ってきたためジーンがケースを解錠すると、中からウェポンXが飛び出し、警備員を次々に倒していく。ストライカーはヘリで脱出するが、警備班は全滅する。施設の出口でウェポンXに追いついたジーンは、ウェポンXの頭部に取り付けられた洗脳装置を外し、彼の心に探りを入れ始める。一部記憶を復元させ”ローガン”と発したジーンを横目に、ウェポンXは無言のまま外の雪深い森へと消えていった。その後、ジーンらはスコットのビームで監禁部屋のドアを破り、救出したレイブンたちを連れて、施設内で発見したジェット機に乗り、カイロへ向かう。

アポカリプスはカイロの一区画を破壊して自分のピラミッドを建造し、マグニートーに地磁気を操って世界中の建造物を破壊するよう指示する。さらに、世界中の人々をコントロールするためにチャールズに自分の魂を転移することを告げるのだった。

レイブンたちがカイロへ向かう途中、機内では昔のX-MENの話題になり、レイブンは昔のX-MENのこと、生き残っているのはレイブンとハンクのみであること、そして自分をヒーローだとは思っていないことを話した。

カイロに到着後、ミスティーク姿のレイブンとクイックシルバーは、マグニートーのもとへ向かい、ビーストら残りのメンバーは戦いに備えた。レイブンはジーン、スコット、ナイトクローラーに力を抑えないよう指示した。そして破壊を続けるマグニートーに対しレイブンは、マグニートーには自分が思う以上に”家族”がいることを伝え、正しいことのために戦うよう説得を試みる。クイックシルバーはマグニートーの関係を伝えようとするも、口をつぐんでしまう。

ピラミッド内ではチャールズへの魂の転移が始まろうとしており、ナイトクローラーはチャールズを救いに向かう。残ったミュータントたちの前には、ストーム、エンジェル、サイロックが現れて戦いが始まる。ストームはスコットに向けて雷を落とし、彼は光線で対抗する。サイロックはビーストに刀を振るい、エンジェルはナイトクローラーを追いかけてリベンジ・マッチに挑む。エンジェルを瓦礫の中に閉じ込めたナイトクローラーは、魂の転移が進行していたチャールズをジェット機内へテレポートさせる。さらに戦闘中だったスコットとビーストも機内へ移すが、エンジェルとサイロックが追いかけてきて機内へ侵入されそうになる。ジェット機は地表へ向けて真っ逆さまに降下し、ミュータントたちはナイトクローラーのテレポートで脱出するが、機内に残されたエンジェルはそのまま墜落による爆発で死亡する。サイロックは爆発を免れていた。

魂の転移が完了しなかったことに怒り狂ったアポカリプスが、チャールズたちに攻撃を仕掛ける。クイックシルバーはアポカリプスにいくつかのパンチをくらわせるが、アポカリプスの力にはかなわず、片足を地面に埋められてしまい、骨まで折られてしまう。そこにサイロックが現れ、アポカリプスがクイックシルバーにとどめを刺すよう指示するが、彼女は刀でアポカリプスの首元を斬りつけた。しかし、アポカリプスの傷は瞬時に治り、片手でサイロックの首を絞め上げると、サイロックはミスティークの姿に戻った。ストームは自分のヒーローのスティークをアポカリプスが殺そうとする姿を、瓦礫の影から目撃していた。

安全のため建物の中にいたモイラたちだが、チャールズはまだアポカリプスと意識でつながれていることに気付き、精神戦に持ち込む。初めは優勢だったチャールズだが、段々とアポカリプスの反撃に身動きがとれなくなっていく。マグニートーは自分が本来戦うべき相手に気付き、アポカリプスに攻撃を加え始める。その間チャールズはジーンを呼び、フェニックスとして戦いに加わり、力を解放するよう促す。フェニックスが精神戦でアポカリプスを一瞬にして粉砕すると、おびえた彼はテレポートで逃げようとするが、ストームの雷で遮られてしまう。やがてフェニックスは全身から炎のようなオーラを発し、アポカリプスの肉体を消滅させた。戦いの結末を遠くから見ていたサイロックは、静かにその場を立ち去った。

目が覚めたチャールズは、以前自分が消したモイラの記憶を復元させる。そしてモイラの報告で、今回はエリックが助力したことが世間にも知られるようになる。エリックはジーンと共に学園の校舎を再建するが、学園に残り教鞭をとって欲しいと願うチャールズの申し出は断り、2人は別れを告げた。やがてレイブンの指導のもと、スコット、ジーン、ハンク、オロロ、カート、ピーターによる新たなX-MENが結成され、次の戦いに備えた訓練が始まる。訓練相手として登場するロボットは、10年前にトラスク社が披露したセンチネルロボットに瓜二つであった。

(エンドロール後)アルカリ湖の施設にスーツ姿の男たちが現れ、レントゲン写真が並ぶウェポンXの檻の付近から、”ウェポンX”と記された血液サンプルを回収していく。彼らが持つアタッシュケースには、”エセックス社”と書かれたプレートが付いていた。


キャスト編集

スタッフ編集

ビデオ編集

トレーラー

映画「X-MEN:アポカリプス」予告A02:35

映画「X-MEN:アポカリプス」予告A

映画「X-MEN:アポカリプス」予告B02:26

映画「X-MEN:アポカリプス」予告B

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