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作品のネタバレが含まれています。ご注意ください。


ヒストリー編集

ホロコースト編集

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X-menファーストジェネレーションのエリック

少年時代、ホロコーストに遭った彼は収容所に入れられた。そこで家族と離れ離れになったとき、エリックは鉄の門を遠くから捻じ曲げた。これを見ていたナチスの協力者で隠れミュータントのセバスチャン・ショウはエリックと面会した。エリックの秘められた能力に興奮したショウは彼にドイツのコインを動かすよう命じた。少年が失敗するとショウは彼の母親を連れてこさせ、人質にしてもう一度挑戦させた。それでもコインは動かず彼は母親を撃ち殺し、エリックの怒りのパワーを引き出した。それから数年に渡り、ショウはパワーを見るため、彼を拷問し続けた。

ショウの追跡編集

第二次世界大戦の終結に伴い、レーンシャーは各地を回ってショウを探し、復讐の機会をうかがった。彼は恨みを忘れないためにコインを持ち歩き、ショウの仲間だった元ナチスを殺害した。

レーンシャーは冷戦の最中、アメリカの沿岸で小さな船に乗ったショウを発見した。しかし人数でも能力でも彼を圧倒するショウの部下たちヘルファイア・クラブに阻まれた。

チャールズ・エグゼビアとの出会い編集

このとき彼は初めてチャールズ・エグゼビア(後のプロフェッサーX)とレイブン・ダークホルム(後のミスティーク)に出会った。ふたりはアメリカの将軍を殺そうとしていたショウを止めるためCIAに雇われていた。

X-メン結成編集

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報復するエリック

エグゼビアと協力したレーンシャーはCIAの協力も得てヘルファイア・クラブに立ち向かうための若きミュータントのチームを組んだ。ヘルファイア・クラブはアメリカ合衆国ソビエト連邦の間に核戦争を巻き起こし、ミュータントのみの世界を支配しようと考えていた。エグゼビアは自身の屋敷でレーンシャーらミュータントたちにパワーの使い方を教えた。このころにはふたりは親友同士になっていたが、レーンシャーはいまだにショウへの憎しみが消えずエグゼビアに暗い感情を捨てるよう諭されていた。また、彼はレイブンに青い肌を恥じることなく誇りをもって生きるよう話した。それからレーンシャーとエグゼビアはヘルファイア・クラブのホワイト・クイーン/エマ・フロストを捕獲した。

キューバ危機編集

チームは第三次世界大戦の引き金となりうるキューバ危機を止めに入った。戦争を起こそうとしていたヘルファイア・クラブはこのCIA下のミュータント・チームに敗北した。レーンシャーと対決したショウは彼にミュータントによる新たな世界を約束し仲間にしようとした。レーンシャーは追い詰められたが隙をついてショウのテレパシーをブロックするヘルメットを奪いエグゼビアが念力で彼の動きを封じた。レーンシャーはショウのヘルメットをかぶってエグゼビアのパワーを遮断した。ショウのミュータントによる世界という理念には共感したが、レーンシャーは母親を殺したショウを許せなかった。エグゼビアの「より良い人間」になってほしいという願いを無視してレーンシャーはドイツのコインをショウの頭に突き刺した。

ミュータントを脅威と感じたアメリカとソ連は協力して攻撃を開始したが、レーンシャーは彼らの放ったミサイルをはね返した。エグゼビアがレーンシャーに飛びかかり乱闘が始まるとミサイルは海に落ち始めた。CIAエージェント・モイラ・マクタガートが銃撃を始めると彼は弾を弾いたがその一発がエグゼビアの腰に命中した。これに公開したレーンシャーはレイブンとヘルファイア・クラブを連れて友のもとを去った。威嚇的な服装に色を変えたヘルメットをかぶった彼はフロストを牢屋から救い出し自らマグニートーと名乗った。そして最初のブラザーフッド・オブ・ミュータンツを結成した。

フューチャー&パスト編集

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翌年ジョン・F・ケネディの暗殺に関わったとして逮捕されたマグニートーはペンタゴンの砂とプラスチックでできた牢獄に長らく閉じ込められる。その間にベトナム戦争が勃発し、仲間のミュータントは徴兵され戦場で命を落とした。ベトナム戦争終結直後、閉じ込められていた彼の元にクイックシルバー/ピーター・マキシモフが現れ超高速移動の能力を使って脱獄を手伝う。キッチンで脱獄を手伝っていたチャールズとローガンに会ったがいきなりチャールズに殴られたのであった。駆けつけた警備員に能力を使おうとした矢先、クイックシルバーが一瞬のうちに全ての攻撃を回避させた。無事脱獄できた一行はパリへと飛行機を向かわせた。道中で、チャールズエリックとチャールズの口論が始まり、エリックはチャールズが仲間のミュータントを助けなかったことを責めた。そして本当は同じミュータントであったケネディの暗殺を止めようとした事実を明かした。一時休戦の形として二人は久しぶりにチェスに興じた。
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世界平和サミットに潜伏した彼らはミスティークのトラスク暗殺をあと一歩のところで止めることに成功するが、未来の破滅の鍵がミスティークでありミスティークの存在をなくせば未来が変わると信じたエリックはミスティークを銃で殺害しようとした。とっさに飛び込んだハンクによって体勢を崩したが、能力を使って窓から逃亡したミスティークのふくらはぎに命中させる。ミスティークの後を追いかけ追い詰めようとしたが、ビーストの姿になったハンクにまたもや邪魔をされ、噴水に沈められた。生死の間際で能力を発動させたエリックは、ビーストを鉄線で縛りあげ混乱している群衆の中逃亡した。隠れ家に身を潜めつつ、トラスクのセンチネル計画とミスティークの細胞が回収されたニュースを見てミュータントを恐れ敵視する政府と、センチネル計画の破棄に向けて新たに計画を立て始めた。駅を歩いている時、待ち構えていたレイヴンに捕まり尋問を受ける。
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エリックとレイブン

そこで殺そうとしたことは未来を守る為だということとトラスクはレイヴンの血を使ってミュータント対策の計画の改良を既に始めていることを明かした。血を採られたのは誰のせいかとレイヴンに責められる。エリックは素直に認めこれは復讐ではないこと、そして人間とミュータント間の戦争を示唆したが、ミスティークは聞く耳を持たずにその場を去った。完成したセンチネルがワシントンへ鉄道で運ばれる途中、エリックは待ち伏せをしてセンチネルに鉄を仕込んでおいた。そしてホワイトハウスでのセンチネル完成披露の会場にマグニートーは現れる。
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ミュータント・テロリスト

能力を使って野球場を丸々運んできたマグニートーは、ホワイトハウスを囲むようにして野球場をおとした。そして仕込んだ鉄でセンチネルを支配し、会場警護と会場にいたローガンとウルヴァリンの相手をさせる。地下の避難室に逃げたトラスク、大統領、そしてシークレット・サービスに変身したミスティークたちはエリックのパワーによって部屋ごと地上に引きずり出された。エリックはテレビカメラを自分たちに向けて、ミュータントの存在とミュータントは未来であり人間に支配されるつもりはないことを、人間に向けて、そして虐げられて身を潜めてきた全世界のミュータントに向けて演説した。そこに大統領に変装したミスティークが現れ、見せしめが欲しいなら私を殺して他は見逃せと言った。だがマグニートーは未来はミュータントにあり彼らは既に敵であるといい、拳銃を全員に向ける。そこに、ビースト/ハンク・マッコイと戦闘していたセンチネルが、マグニートーを襲った(ビーストは血清を打って元のハンクの姿に戻ってミューターントの反応が出なくなったため、そばにいたマグニートーを代わりにミュータントと認識して排除しようとした)。パワーでセンチネルをあっという間に破壊するが、その隙を見てミスティークは変身を解きプラスチックの銃でマグニートーの首筋を撃った。銃の腕が落ちたな、とマグニートーは言ったがミスティークは狙い通りだと返しマグニートーを殴って昏睡状態にさせ今度はトラスクたちに銃を向けた。そこへチャールズがテレパシーで介入してミスティークの復讐を無事止めることができる。去り際にマグニートーのヘルメットを脱がせ、チャールズはエリックを操り自分の上にのしかかっていた瓦礫をどかせた。意識が戻ったエリックは、チャールズに「自分が捕まれば死んだも同然だ」と言った。チャールズは、「分かっている」と答えた。「さらばだ、友よ」と言葉を残しエリックは逃走した。ミスティークもこの場を去り、未来は無事変わった。

アポカリプス 編集

時が経ち1983年、エリックはポーランドの鉄工場で働き、ヘンリク・ゴルスキーと名乗りながら密かに暮らしていた。妻のマグダとの間には娘のニーナがおり、就寝前には代々親から受け継がれてきた子守唄を歌ってあげていた。両親はどこに行ったのかという娘の何気ない質問に、エリックは連れて行かれてしまったとだけ答え、でも常に自分の心の中にいる、そしてニーナのここ(胸にかけていたペンダント)にもいると言った。翌日、アポカリプス/エン・サバ・ヌールの復活により世界規模の地震が発生しエリックの働く工場も大きな揺れを観測した。揺れで危うく落下しそうになった溶鉱炉を密かに能力を使って動かし、同僚が下敷きにならぬようにしたが、つい周囲の目を意識してしまう。身元がばれたと確信したエリックは家族で逃亡しようとした。妻は、ニーナの家はここだと言って引きとめようとしたが、このままでは娘の居場所もなくなることを諭す。納得した妻であったが、今度はニーナの姿が家から忽然と居なくなっていた。ニーナを探しに森へと出たが、そこにいたのはニーナを捕まえた警察の姿があった。工場での出来事と、10年前のワシントンでのことを問い詰められたエリックは、自分の正体を認めて投降する。代わりに母の元へと戻ったニーナは、父が連れて浮かれてまう悲しみで叫び、その声に反応して沢山の鳥たちが警察官に襲いかかった。娘のニーナもミュータントであった。混乱の中警官のひとりが誤って矢を放ってしまい、ニーナと妻マグダに命中した。妻と子を亡くしたエリックは、ニーナのつけていたペンダントで警官たちの首筋を切り皆殺しにする。悲しみと怒りに満ちたエリックはエリックは「これが俺なのか」と天に問うた。復讐に燃えたエリックは工場に赴き自分の正体を警察にバラした同僚たちを殺そうとするが、そこにアポカリプス、サイロック/エリザベス・ブラドックエンジェルストーム/オロロ・マンローの一行が現れた。エリックを仲間にしようと来たアポカリプスは工場員たちを埋め殺しにした後、エリックをアウシュビッツに連れて行った。アウシュビッツはエリックが両親に引き離されミュータントパワーを開花させた場所であった。アポカリプスは、怒りを源に地中の金属を操るように促す。エリックがアウシュビッツの建物を破壊する中、アポカリプスは世界の再生を宣言した。

アポカリプスの仲間になったエリックは、セレブロを使って探しに来たチャールズと会話に同情と説得をされたがこれを拒み、その様子を見ていたアポカリプスにチャールズは能力を逆利用されてしまった。チャールズの場所を特定したアポカリプスは恵まれし子らの学園にテレポートし、エリックのパワーでチャールズの車椅子ごとチャールズを連れ去った。

カイロへと降り立ったアポカリプス一行は一区画を破壊し自分のピラミッドを建造した。アポカリプスはマグニートーに地磁気を使い世界中の建物を破壊するように命令をし、世界中の建物が崩壊を始めた。アポカリプスを倒してチャールズを救うためにやってきたレイブン、ハンク、モイラ、ジーン・グレイサイクロップス/スコット・サマーズナイトクローラー/カート・ワグナー、クイックシルバーは手分けをしてアポカリプスたちに立ち向かう。レイヴンとクイックシルバーはマグニートーの説得へと向かった。レイヴンは、自分が思う以上に”家族”がいること、そしてその為に正しいことをすべきだと説得を試みた。クイックシルバーは自分がマグニートーの息子であることを伝えようとしたが、口を噤んでしまう。

ピラミッド内では、チャールズの体にアポカリプスの魂を移す儀式が行われようとしていた。ナイトクローラーが救出に向かい、エンジェルの邪魔が入ったもののなんとかチャールズを外に連れ出すことができた。魂の移転が完了できなかったことに怒り狂ったアポカリプスは、チャールズたちに攻撃を仕掛ける。クイックシルバー、ビースト、サイクロップスと総当たりでアポカリプスに攻撃するがどれも反撃されてしまう。アポカリプスと精神的なつながりがまだ残っていると気づいたチャールズは精神戦に持ち込み、最初は優位であったが、アポカリプスの反撃に身動きが取れなくなっていった。エリックは、レイヴンとピーターの説得で本当に戦うべき相手に気づき、黙示録の四騎士を離反、アポカリプスに攻撃を加え始めた。そしてジーンが真のパワーを解放したことにより、ついにアポカリプスを倒すことができた。

モイラの報告によってアポカリプス討伐にエリックが協力していたことも世間に公になり、称賛された。エリックはジーンとともに学園の再建を行うが、学園に残って教鞭をとってほしいというチャールズの申し出を断り、チャールズに再び別れを告げ、それぞれの道を歩み始めた。

性格 編集

エリックの個性は、作品を追うごとに深みを増していく。

X−MEN:ファースト・ジェネレーションでの幼少期の彼は、精神的外傷で能力を開花させた。その後母の復讐を遂げるためにセバスチャン・ショウを追跡していたところからも母を非常に愛していたのが伺える。しかし、強い復讐心から彼は冷酷な感情を持つようになる。ミュータント能力も怒りの感情によって操作していた。

チャールズとの出会いで、自分以外にもミュータントがいることを知ったエリックは、チャールズに諭されながらもミュータントによるチームの結成に尽力した。その中でチャールズによる特訓で感情のコントロールを受け、平静の心を取り戻しより強大なミュータント能力を発揮させた。一方で、自分の容姿に劣等感を持っていたミスティークに、容姿に誇りを持つように諭すようになる。

キューバ危機の戦いにおいてようやくセバスチャン・ショウと対峙したエリックは、セバスチャンの考えに賛同をするも、セバスチャンが母を殺したように同じ方法で復讐を果たす。

その後チャールズと思想をわかつこととなり、エリックはミュータントが人類より優位に立てるようにするための活動をするようになる。

力と能力編集

磁気を操り、生み出しては遠隔操作で金属を自由自在に制御することができる。おそらくほとんどの金属を(鉄を含まずとも)制御できる。精神的な攻撃に対する防御力は何もなければ凡人のそれと同じで、セバスチャン・ショウから奪ったヘルメットを着用することで、プロフェッサーX等のテレパシー能力から守っている。

ミュータント能力編集

  • 磁気能力:磁気を操って様々なことをできる。X-MEN:ファーストジェネレーションでは弾丸やミサイルの弾道を変えたり、大きなパラボラアンテナを動かした。最初は怒りに任せて能力を発揮していた。強い怒りでセバスチャン・ショウの船を錨でボロボロにした。だが、チャールズはエリックにはまだ美しい記憶が残っているのを感じ、記憶を引き出して怒りと平静の間に精神を置けるように手伝った。そのおかげでエリックは本当の力を引き出せるようになった。また、地磁気を利用して浮遊飛行することも可能。「X-MEN アポカリプス」では、アポカリプス/エン・サバ・ヌールに新たなる力を与えられ、その結果地面に埋まった金属をも操れるようになる。地球の磁力;地磁気を利用して地面から金属をもぎ取り、地球を破壊できるほどの威力を発揮できる。

弱点編集

金属が一切ないプラスチック等があるところでは、ほとんど無力である。

装備物編集

装備編集

精神攻撃(テレパシー)遮断ヘルメット

移動手段編集

地磁気によって自身を中に浮かし移動することが可能。

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