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マグニートー/エリック・レーンシャー(アース10005)

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ヒストリー編集

ホロコースト編集

少年時代、ホロコーストに遭ったエリック・レーンシャーは収容所に入れられた。そこで家族と離れ離れになった時、エリックは鉄の門を遠くから捻じ曲げた。これを見ていたナチスの協力者で隠れミュータントのセバスチャン・ショウはエリックと面会した。エリックの秘められた能力に興奮したショウは彼にドイツのコインを動かすよう命じた。少年が失敗するとショウは彼の母親を連れてこさせ、人質にしてもう一度挑戦させた。それでもコインが動かなかったため、ショウは母親を撃ち殺し、エリックの怒りのパワーを引き出した。それから数年にわたり、ショウはパワーを見るために彼を拷問し続けた。

ショウの追跡編集

第二次世界大戦の終結後、エリックは各地を回ってショウを探し、復讐の機会をうかがった。彼は恨みを忘れないためにコインを持ち歩き、ショウの仲間だった元ナチスを殺害した。

エリックは冷戦の最中、アメリカの沿岸で小さな船に乗ったショウを発見した。しかし、人数でも能力でも彼を圧倒するショウの部下たちのヘルファイア・クラブに阻まれた。

チャールズ・エグゼビアとの出会い編集

この時、彼は初めてチャールズ・エグゼビア/プロフェッサーXレイブン・ダークホルム/ミスティークに出会った。2人はアメリカ軍の将軍を殺そうとしていたショウを止めるためCIAに雇われていた。

X-MEN結成編集

チャールズと協力したエリックはCIAの協力も得て、ヘルファイア・クラブに立ち向かうための若きミュータントのチームを組んだ。ヘルファイア・クラブはアメリカとソビエト連邦の間で核戦争を引き起こし、ミュータントのみの世界を支配しようと考えていた。チャールズは自身の屋敷でエリックらミュータントたちにパワーの使い方を教えた。このころには2人は親友同士になっていたが、エリックは今だにショウへの憎しみが消えず、チャールズに暗い感情を捨てるよう諭されていた。また、彼はレイブンに青い肌を恥じることなく誇りをもって生きるように話した。やがてエリックとチャールズはヘルファイア・クラブのホワイト・クイーン、エマ・フロストを捕らえた。

キューバ危機編集

チームは第三次世界大戦の引き金となる可能性のあるキューバ危機を止めようとし、戦争を起こそうとしていたヘルファイア・クラブはミュータント・チームに敗れた。エリックと対決したショウは、彼にミュータントによる新たな世界を約束し、仲間に加えようとした。追い詰められたエリックは隙をついてショウのテレパシーをブロックするヘルメットを奪い、チャールズが念力で彼の動きを封じた。エリックはショウのヘルメットをかぶってチャールズのパワーを遮断した。ショウのミュータントによる世界という理念には共感したが、エリックは母親を殺した彼を許せなかった。チャールズの「より良い人間」になってほしいという願いを無視して、エリックはドイツのコインをショウの頭に突き刺した。

ミュータントを脅威と感じたアメリカとソ連は協力して攻撃を開始したが、エリックは彼らの放ったミサイルをはね返した。チャールズがエリックに飛びかかり乱闘が始まるとミサイルは海に落ち始めた。CIAエージェントのモイラ・マクタガートが銃撃した弾を彼が弾くと、その一発がチャールズの腰に命中してしまう。これに後悔したエリックはレイブンとヘルファイア・クラブを連れて友のもとから去った。

マグニートー編集

威嚇的な服装と色を変えたヘルメットをかぶった彼はフロストを牢屋から救い出し、自らをマグニートーと名乗った。そして最初のブラザーフッドを結成した。

翌年、マグニートーはジョン・F・ケネディ大統領暗殺容疑で逮捕された。リー・ハーヴェイ・オズワルドの放った弾丸の軌道を彼が変えて大統領に命中させたと考えられていたのだ。しかしマグニートーは無実を訴え、オズワルドの弾丸からミュータントだったケネディ大統領を守ろうとしたと主張した。彼の裁判から「マグニートーを自由に」という運動が始まった。

数年後、彼はチャールズとの友好関係を取り戻し、計り知れないほどのサイキック・パワーを備えたジーン・グレイに会いに行った。彼女はチャールズが運営する“恵まれし子らの学園”(エグゼビア・スクール)に行くことに同意した。

ミュータントと未来編集

21世紀に入りマグニートーは再び活動を始めた。ケリー上院議員による過激なミュータント登録法案をホロコーストと重ね合わせた彼は上院議員を誘拐した。エリス島におけるワールド・サミットで各国首脳たちをミュータント化しようとたマグニートーは、突然変異装置というマシーンをケリー上院議員でテストした。テストは成功し、ミュータント化したケリーは逃げるがやがて死亡した。マグニートーは装置が命を奪うとは知らなかったとされる。装置を操るには彼の金属を操る能力を必要としたが、ケリー上院議員のテストの時でもかなりの力を消耗した。そこで彼はローグをさらって自分のパワーを彼女に移し、彼女に装置を操らせた。しかし、この試みはチャールズのX-MENに阻まれ、彼はプラスチックの牢獄に入れられた。

ミュータントの団結編集

プラスチックの牢屋を設計したのはウィリアム・ストライカーだった。ストライカーはミュータントの息子から抽出した洗脳薬を使ってマグニートーから“恵まれし子らの学園”やセレブロについて聞き出した。ストライカーの秘書のオフィスからマグニートーの位置を知ったミスティークが彼を救出した。ミスティークは看守の1人に事前に鉄を注入し、マグニートーは血中の鉄分を利用して脱獄した。

セレブロを使って世界中のミュータントを殺すというストライカーの企みを阻止するため、彼とミスティークはX-MENとチームを組んだ。マグニートーはストライカーの企みを阻止し、ストライカーに化けたミスティークが彼の息子に命じて全人類を殺すように仕向けた。この計画はX-MENに阻止されたが、逃亡の際、マグニートーは崩壊寸前のダムにストライカーを鎖で縛りつけた。マグニートーとミスティークはチャールズの生徒だったパイロを味方にした。

ホモ・サピエンス根絶編集

マグニートーはミュータント治療薬を作っているワーシントン・ラボを襲撃するため、ブラザーフッドを巨大な軍団に仕立て上げた。彼はジーンの生存を知り、チャールズと一緒に実家を訪れて彼女に会った。マグニートーはチャールズが自分に有利になるように彼女の心を操っていたと話し、そのためにジーンの別の人格「フェニックス」が現れ、チャールズを殺してしまう。そしてジーンはマグニートーのブラザーフッドに加わった。マグニートーは「誰よりもミュータントのために貢献した」としてチャールズの死を悼む一方でジーンの潜在能力を引き出そうとしていた。

マグニートーはサンフランシスコに行き、ゴールデンゲート・ブリッジを使って本土と治療薬のもとがあるアルカトラズ島をつないだ。ブラザーフッドとX-MEN、アメリカ軍の戦いが始まった。ジーンが周りにある物全てを破壊し始めると、マグニートーは自らの罪におののいた。やがて彼はビースト/ハンク・マッコイに「治療」され、力を失って島から逃げた。

その後、サンフランシスコの公園で1人でチェスをしていた彼は、手を触れずに金属の駒をわずかに動かすことに成功した。治療薬の効果は永遠ではなかったのだ。

暗黒の力編集

日本から戻ったウルヴァリンはマグニートーとチャールズに声をかけられた。マグニートーはミュータントを滅ぼしかねない暗黒の力の存在を告げ、ウルヴァリンの協力を求めた。

過ぎ去りし未来の日々編集

マグニートーはX-MENと再び手を組んだが、2023年に残っていたのは彼とストーム、チャールズ、ウルヴァリンのみであった。一行は中国でフリー・ミュータンツと会い、センチネルによる世界の崩壊を防ぐ計画を話し合った。その計画とはウルヴァリンを1973年に送り、戦争勃発の原因を作ったミスティークを止めることだった。ウルヴァリンの精神が過去に飛ばされて現在の体が意識を失っている間、マグニートーは彼を守っていた。センチネルが襲撃に来ると、マグニートーはX-Jetをセンチネルに向けて飛ばし、ストームが爆破して応戦した。破片があたりに散らばりフリー・ミュータンツを危険にさらしたが、マグニートーがパワーを使ってそれを止めた。そして彼自身に巨大な部品が刺さってしまう。ブリンクが彼を建物の中に入れ、そこでマグニートーはチャールズに対して別れと長きにわたる対立への後悔を告げた。やがて、センチネルが建物内に侵入し彼らを殺そうとしたが、過去でウルヴァリンが新たなタイムラインを築いたため、この時間軸は消滅した。

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