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ナタリア・アリアノヴナ・"ナターシャ"・ロマノフ(Natalia Alianovna "Natasha" Romanova)ことナターシャ・ロマノフブラック・ウィドウのコードネームを持つS.H.I.E.L.D.の元エージェントで、アベンジャーズの創設メンバーのひとり。かつてスパイであった経験から尋問や諜報技術に長けている。

ヒストリー編集

ロシアで生まれたナタリア・アリアノヴナ・ロマノフは、KGBに雇われて幼い頃からレッドルーム・アカデミーの訓練を受け、世界最高レベルのスパイとなった。その冷酷なやり口から、ブラック・ウィドウというコードネームを与えられている。ある時彼女の人生は劇的に変化する。それは彼女が暗殺者として狙われていた時であり、彼女を殺すために送られたエージェント、クリント・バートンとの出会いだった。バートンは彼女に敬意を抱き、殺さずに逃がしたのだ。その後、2人はパートナーシップと友情を育んだ。そして、バートンに続いてS.H.I.E.L.D.のエージェント”ナターシャ”として新しい生活をスタートさせた。

アイ・アム・アイアンマン 編集

トニー・スタークがアベンジャーズ計画への参加を拒んだ後、ニック・フューリーはフィル・コールソンに、ロマノフの力が必要になるかもしれないと彼女に伝えるよう命じた。


アイアンマン2:エージェント・オブ・シールド
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ブラック・ウィドウはナタリー・ラッシュマンという偽名を使ってスターク・インダストリーズで職を得て、トニー・スタークに近づくという任務を課された。サマンサ・カーリスルという名前の女性がいくつかの書類をトニー・スタークに届ける予定であったため、ロマノフは彼女の飲み物に薬を入れ、彼女が届けられないようにし、そしてロマノフがその書類をスタークに届けることとなった。

アイアンマン2 編集

"よく黙ってたわね"
―ナターシャ・ロマノフ
ナターシャ・ロマノフはナタリー・ラッシュマンという偽名で法務部の社員としてトニー・スタークに近づく。ボクシングをしていたスタークはやって来た彼女にリングに上がるように命じ、その間、スタークは彼女をインターネットで検索し、彼女がフランス語、イタリア語、ロシア語、ラテン語ができることを知る。リングに上がったロマノフにハッピー・ホーガンはボクシングの講釈をするが、ロマノフは一瞬でハッピーをねじ伏せ、地面に叩きつけた。ロマノフを気に入ったスタークは彼女を新しい秘書として起用し、モナコに行ったスタークをアシストする。ロマノフはスタークの誕生日会に参加し、親しげに会話を交わすが、彼は彼女がどこから来たのか疑問を抱くようになる。

ニック・フューリーとスタークがランディ・ドーナツの店内で会話しているところに、ロマノフが現れる。スタークは彼女がS.H.I.E.L.D.のスーツを着ているのを見て騙されたとショックを受ける。フューリーは彼女の本当の名前を明らかにし、そしてロマノフはスタークの症状を緩和させる薬を彼に注射した。フューリーとフィル・コールソンと一緒にロマノフはスタークの家に行き、そしてフューリーからスタークを見張るよう命じられる。その後、スタークがスターク・インダストリーズに新CEOのペッパー・ポッツを訪ねている時、ロマノフが入ってきてポッツにサインするように求める。ポッツが去ってから、スタークは身分を明かした後でもいまだに会社にいるロマノフに驚きをもって詰問する。スタークはロマノフが他の言語ができるというのも嘘なのかと疑うが、ロマノフはラテン語で「Fallaces sunt rerum species」(セネカの有名な引用の一部で「事物の外観は偽りに満ちている」という意味)と言う。言葉の意味が分からずスタークは、彼女に翻訳するように求めるが、代わりに「帰らないなら迎えをよこす」とロマノフは返した。

ロマノフがスターク・エキスポに来ている時、イワン・ヴァンコがハマー・インダストリーズのドローンとジェームズ・ローズが着たウォーマシンのコントロールを奪う。ロマノフは会場の外へ走り出て、ハッピーに車を出してハマー・インダストリーズまで連れていくよう命じる。車の中でS.H.I.E.L.D.のスーツに着替え、彼女はドローンを止めるためハマー・インダストリーズに侵入。彼女は何人もの警備員と戦い、そこにイワンはいなかったものの、残されたイワンの装置でウォーマシンのスーツのコントロールを何とか取り戻した。

phキャプ:戦闘シーンでのロマノフ

phキャプ:混乱したホーガンの後ろで姿を変えるロマノフ

phキャプ:ウォーマシーンをハッキングしようとするロマノフ

フューリーズ・ビッグウィーク 編集

"私たちの協力者には神と怪物とウォーマシンがいる"
―ナターシャ・ロマノフ
ロマノフはスタークとローズがマリブの家で戦っている間に、フューリー長官とコンタクトをとる。フューリーはそこに行くと言うがそれを断り、彼女はその状況で彼の代理を務めた。フューリーがスタークと対立した次の日、ロマノフは二酸化リチウムの入った注射を手渡され、そしてフューリーから「スタークの首に刺せ」と言われる。エージェントのフィル・コールソンとの、彼のニューメキシコ行きに関する短い会話の後、ロマノフはスターク・エキスポでの戦いに居合わせ、ローズのウォーマシンを再起動させた。それから彼女はハマー・インダストリーズのデータをイワン・ヴァンコの爆弾が爆発する前に回収した。

データを持ってS.H.I.E.L.D.本部に戻ると、彼女は緊張した面持ちのフューリーからカルバー大学へ行き、ブルース・バナーを見張るよう命令を受ける。彼女は、ロス将軍と彼の兵士によってバナーが橋に縛り付けられているところを目撃。その時バナーはハルクに変身し、戦いが始まる。彼女はフューリーを呼び出し、そしてかろうじて戦いの現場から無傷で逃げ出した。彼女はフューリーに、ハルクと交戦中のエミル・ブロンスキーを見たと言い、そして彼らはハルクの力を高めていると伝える。フューリーは、ロスがバナーを捕らえるつもりだと悟り、ロマノフをエンパイアステート大学へ向かわせる。しかし彼女の到着は遅すぎて、ロスがブルースを捕まえヘリコプターで連れ去ったとフューリーに電話で報告した。

ロマノフはサミュエル・スターンズ博士を屈服させる。彼女はそれから、バナーがスターンズ博士に何か残さなかったかを確認するよう命令される。というのも、バナーは最近までスターンズ博士と一緒に働いていたからだ。彼女は、ブロンスキー(すでにアボミネーションに変身)がビルから姿を現すのを目撃。そして彼女は瓦礫の中に埋もれてしまうが何とかそこから這い出る。その時、すでにスターンズ博士は急激に変化していて、知能が急上昇していた。彼と少し会話をしたのち(その短い間でスターンズはロマノフの言葉のアクセントからブラック・ウィドウの出生地を特定)、ロマノフは彼の足を撃った。

彼女は屋根の上から揺らめく炎で自分の居場所を合図し、S.H.I.E.L.D.のクリーンアップ・チームを招集。彼女はアボミネーションとハルクの戦いの混乱を遠くから見ていた。S.H.I.E.L.D.本部に戻った彼女は、フューリーと対立して、すべての進行中の計画に関わることはできないと主張。後に彼女はアジアへ飛ばされると明らかにされた。


ブラック・ウィドウ ストライクス
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ナターシャはタチアーナ・ソコロヴァに扮して、ロシのモスクワに到着した。そこにいる間、彼女はブラック・ウィドウのマントを奪おうと画策するソフィアと出会い、後に打ち負かした。


アベンジャーズ・イニシアチブ
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テストの一つとして、バートンは変装してヘリキャリアに入り、アベンジャーズ計画に名が挙がっている人に関するファイルをダウンロードする。彼はその後、ブラック・ウィドウに襲撃され、バートンはブラック・ウィドウに光線銃で撃たれてしまう。フューリーが到着し、バートンは彼女が光線銃を持っていることをあらかじめ伝えるべきだとフューリーに抗議するが、フューリーは、テストはできるだけ現実味を帯びていなければならないのだから、武器について伝えるべきではないと返す。


アベンジャーズ
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"こんなもののために今まで訓練してきたんじゃないわ"
―ナターシャ・ロマノフ
S.H.I.E.L.D.での短いキャリアの中でさえも、エージェント、ナターシャ・ロマノフ(別名ブラック・ウィドウ)はスパイ技術を芸術的な域まで高めていた。大量の「ウィドウバイト」とクラスター爆弾を装備し、多岐にわたる格闘技と武術の訓練に加えて、ロマノフの一連のスキルは完璧であるように見える。

ロマノフはジョージ・ルーコフによって椅子に縛り付けられ、尋問されているよう見えるが、その実、逆に彼女が彼を尋問していたのだった。その最中にフィル・コールソンが電話をかけてきて、エージェントのクリント・バートンの危機を伝える。それを聞き、彼女はルーコフの取り巻きを倒してブルース・バナーの招集に向かう。ロマノフは子どもをつかって父親が病気であるように演技させ、バナーを町の郊外にある丸太小屋まで誘い出す。ロマノフはバナーに彼の力が必要だと伝える。バナーは「断ったらどうなる?」と彼女に尋ねるが、彼女は「説得するわ」と返す。これは、ハルクとなったバナーをいつでも相手にするため、外に何人ものエージェントが待機しているということを彼女なりに伝えていたのだ。バナーが招集に同意した後、彼女はバナーにスティーブ・ロジャース(別名キャプテン・アメリカ)を紹介した。

ロキが捕らえられると、ロマノフは彼が収監されている独房で彼に操られているバートンについて聞き出そうとする。理由を聞くロキに、バートンには命を助けてもらった借りがあるのだと語ると、ロキはバートンにお前を殺させると脅す。「あなたは怪物よ」というロマノフに、ロキは「怪物は他にいる」と口を滑らせる。(ロマノフは実はロキから計画を探り出すため、動揺しているふりとしていたと明らかにされる)。バナーを利用しようとしていると推測したロマノフはフューリーに警告。一方、バートンを含むロキの配下の者たちがヘリキャリアに招集し、バートンが起爆性の弓を使いS.H.I.E.L.D.の空母の4つのエンジンのうちの1つを破壊する。ロマノフとバナーは爆発によって投げ飛ばされ、バナーは自身の制御を失い、ロマノフの呼びかけもむなしくハルクへと姿を変えてしまう。ロマノフは瓦礫の中から何とか抜け出し、ハルクの攻撃から身をかわす。だが、ハルクは簡単に彼女を捕まえ、壁にたたきつける。さらなるハルクの攻撃から、ソーに救出されるロマノフ。フューリーはバートンの動きを止めるよう命令し、ロマノフは恐怖心を抑えて名乗りを挙げ、彼を見つけ気絶させる。その後、彼女はロキの呪文の届かない治療室に運ばれたバートンの元に赴く。目覚めたバートンは、自分が操られている間の行動を後悔し、誰かロキを止めることができるのかをロマノフに問いかける。

ロマノフ、バートン、そしてロジャースたちはロキを追う。ロキが自らの軍隊を異世界から呼び寄せたためアベンジャーズは集結し、エイリアンたる侵入者チタウリたちと戦うことになる。ロジャースとバートンの傍らで戦いながら、ロマノフの格闘技術と小さな兵器は路上でのチタウリとの戦闘に有効だった。そして兵器類を使い果たすと、彼女はチタウリの装備を逆に利用して攻撃。彼女はチタウリの戦闘機をとらえ、スターク・タワーの屋上へ向かう。そこで彼女は異世界への扉を開けている装置のバリアを破壊し、いまだ扉を通り抜けようとしていた力を締め出した。戦いが終わった時、ロマノフは、ソーと捕らえられたロキを見送るために他のメンバーと合流。危機は去り、人々はヒーローを必要としなくなった。アベンジャーズのメンバーはそれぞれ別々の道を行き、ロマノフとバートンはS.H.I.E.L.D.に戻った。


ソー:ダーク・ワールド プレリュード
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ソーがリヴァイアサンを殺した後、ブラック・ウィドウがキャプテン・アメリカに、ソーについてどう思うかか尋ねたところ、キャプテンは「いまだにおかしな格好だ」と答える。ホークアイはキャプテンを見て、「そう言ってる奴の格好を見てみろよ」と答えた。


アイアンマン3:プレリュード
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ロキが打ち負かされた後、ジェームズ・ローズはニューヨークに到着しスタークを助けた。ローズはシャワルマのレストランにいるスタークを見つけ、そこで彼はロマノフら他のアベンジャーズに紹介された。


エージェント・オブ・シールド
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追加予定


キャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー インフィニットコミック
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ナターシャはオードリーという偽名を用い、ベーカーという名の男のテロ組織に潜入する。オードリーとしてふるまいながらロマノフは数週間過ごし、その間にベーカーのゾディアックのための計画とは何なのかを見定めていた。

シカゴにあるウィリーズタワーにいるゾディアックを解放するというベーカーの計画を知ると、その日のうちに内部にいる全員を殺し、ロマノフはキャプテン・アメリカに警戒態勢をとらせた。

ロマノフ、キャプテン・アメリカ、エージェントのブロック・ラムロウはウィリーズタワーのスカイデッキでベーカーの組織と対決し、短い戦闘の後、テロリストを下しゾディアックを奪還した。

キャプテン・アメリカ:ホームカミング 編集

ノーベル賞受賞者であり科学者であるアマナット教授が中核派として知られる傭兵集団によって誘拐の危機にあると知るや否や、フューリー指揮官はロジャースとロマノフを特別護衛任務としてロジャースのかつての地元へ派遣する。ロジャースが自分の育った場所をロマノフに紹介するふりをしながら、彼らはそこら中に潜んでいた中核派の傭兵たちをおびき出した。入り組んだ路地を抜けてアマナットを誘拐した傭兵を追い、ロジャースはアマナットの助けも借りつつ最後の傭兵を倒した。

キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー 編集

"土曜の夜はお楽しみでしょ?"
―ナターシャ・ロマノフがスティーブ・ロジャースに対して
アベンジャーズのニューヨークでの戦いの後、ロマノフは共に任務につく中でスティーブ・ロジャースと頻繁に会う戦友となっていた。ハイジャックされたS.H.I.E.L.D.の船の救出ミッションの中で、ニック・フューリーはロマノフに、フラッシュドライブの中にあるS.H.I.E.L.D.の機密保護ファイルを奪還するという極秘ミッションも課していた。そのデータは取り扱いに注意を要するものであり、それがフューリーに渡ったとたん、彼は暗殺の標的となる。ロマノフはフューリーが撃たれて倒れたと聞くと急いで病院に向かうが、彼の死が宣告されるのをなすすべもなく見ていた。ロジャースから狙撃手のことを聞き、彼女は暗殺者はウィンター・ソルジャーであると特定する。ロジャースはフューリ―との最後の会話を隠し、彼はアレクサンダー・ピアースの命によってS.H.I.E.L.D.から逃亡する身となる。そしてロマノフは彼に協力し、フラッシュドライブから機密ファイルを復旧するのを手伝う(ファイルはすでにフューリーがロジャースに渡していた)。ロマノフは保護されたファイルをハッキングをしようと試みるが、そのファイルが作られた場所を突き止めただけだった。その場所とは、リーハイキャンプだった。

そこでロマノフとロジャースはS.H.I.E.L.D.の秘密地下室を発見する。その地下室では、アーニム・ゾラ博士の意識が、第二次世界大戦後に自分はS.H.I.E.L.D.に雇われ、他のドイツ人科学者と共にS.H.I.E.L.D.への潜入と数多くの作戦を、ヒドラの世界征服のために推し進めてきたのだと明らかにする。ロマノフはミサイルの接近をPDAで知り、ゾラの長々としたヒドラの活動に関する説明を遮った。彼女とロジャースはかろうじて爆発から逃げ、S.H.I.E.L.D.が彼らを発見する前にその場から立ち去った。

翌日、ロジャースとロマノフはサム・ウィルソンに助けを求める。そして彼らはフライトエグゾスケルトンを奪回してウィルソンを仲間に迎えた。3人はその後、ジャスパー・シットウェルを捕らえ、S.H.I.E.L.D.にうずく陰謀を暴くために尋問する。シットウェルは彼のヒドラへの忠誠と、そしてヒドラの作ろうとしている新世界の秩序には脅威だと判断された何百万もの人々を大量虐殺するため、インサイト計画を利用しようとしていることを明らかにする。その後、ロジャースとウィルソン、ロマノフ、ウィンター・ソルジャーとヒドラの二重スパイたちに襲撃を受ける。ロマノフはウィンター・ソルジャーから逃れようとした際に打ち込まれた弾丸に苦しみ、ロジャースはウィンター・ソルジャーが彼の旧友のバッキーだと知り愕然とする。戦いが終わると、3人はS.H.I.E.L.D.に捕らえられていた。しかし護送中、彼らは変装したマリア・ヒルに救い出される。彼女はフューリーが生きながらえて治療している隠れ家に彼らを連れていった。フューリーはピアースがインサイト計画を実行するのを、インサイトヘリキャリア3機のコントローラーチップを交換することで防ぐ計画を伝える。

ロマノフは世界安全保障会議のホーリー議員に扮しトリスケリオンに潜入。ロジャースが場内アナウンスでS.H.I.E.L.D.を操っているヒドラとその指導者たるピアースの真実を暴露した直後、ピアースは議員たちを人質にする。しかしロマノフが扮装をとり、ピアースを制圧。それから彼女はピアースにフューリーが生きていることを伝え、S.H.I.E.L.D.とヒドラの秘密を世界に明かすのを手助けするよう強要する。というのもそれを可能にするには、2人のトップレベルのエージェントが必要だったからである。秘密ファイルがアップロードされると、ピアースは議員たちのセキュリティーバッジ(それは彼らを殺せる仕掛けだった)を起動させた。それから彼はロマノフを利用して逃亡を図るが、彼女は自身にマイクロEMP装置を使用してバッジの仕掛けを無効化し、フューリーにピアースを撃ち殺す時間を与えた。ロマノフとフューリーはヘリに乗ってトリスケリオンから逃げ出し、ヘリキャリアがビルに衝突したときにサムを助け出した。

ロマノフは後に上院小委員会に呼び出され、そこでS.H.I.E.L.D.の解体について弁護した。彼女が、かつてアメリカと敵対関係にあったという新たに明らかになった罪に関して問われると、ロマノフは自分のような人材は世界を守るのに必要だから投獄されるべきではないと答える。彼女はその後、ロジャースに別れを告げるためフューリーの“墓”に行き、自分の偽装した身分が明らかになってしまったので、新しいIDを見つけなければならないと言う。彼女は彼に、エージェント13に対してもっと積極的になるよう背中を押した。ロマノフはエージェント13の名前はシャロンだと教え、彼にウクライナから入手したウィンター・ソルジャー関連の書類を渡した。


アベンジャーズ:オペレーション・ヒドラ
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追加予定


アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
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"世界は闇よ"
―ナターシャ・ロマノフ
ロマノフはソコヴィアでアベンジャーズと再集結した。彼らにはストラッカーの基地を制圧しロキの杖を取り戻すという目的があった。戦いが終わった後、彼女は子守唄でハルクを落ち着かせ、彼をブルース・バナーの姿に戻した。飛行機でアベンジャーズ・タワーに戻る時、ロマノフはバナーに自分を信じるように語りかけるが、彼はそっけない返事をする。トニー・スタークのパーティーでロマノフはよそよそしいバナーに、フレンドリーに接する。彼女が去った後、スティーブ・ロジャースはバナーに、彼女はバナーに好意があると示唆するが彼は否定した。チームメンバーみんながソーのハンマーを持ちあげようと遊んでいる時、彼女はそんなことに関わっていられないと言って参加を断る。そんな中、スタークがバナーの協力を得て作り上げた人工知能ウルトロンがパーティーを襲撃。彼女は隠してあった銃で戦い、その後チームメンバーはアフリカまでウルトロンを追う。南アフリカではロジャース、スターク、そしてソーがウルトロンと対峙し、ロマノフとクリント・バートンは身を隠していた。戦いは続き、ロマノフはワンダ・マキシモフ(別名スカーレット・ウィッチ)のテレキネシスによって戦闘不能状態に陥いる。ロマノフはKGB時代の自身の姿を見、彼女が過去に経験した厳しいトレーニングと、暗殺者として迷いない人生を送れるように受けた苦痛の不妊治療を思い出した。

アフリカでの戦いの後、バートンは身を隠すためロマノフらチームメンバーを自分の家に連れていく。バナーと過ごす中で、ロマノフは2人がロマンチックな関係になる可能性について語るが、バナーはハルクから彼女を守りたいがためにその考えを拒絶する。ロマノフはKGB時代のことを打ち明け、自らをモンスターだと評した。彼女はバナーが心変わりしてくれることを望んでいたのだ。その後、チームは再結成され、今後の計画を立てて別れた。ロマノフはロジャースとバートンと組み、ヘレン・チョ博士を調べるためにソウルへ向かう。3人はチョ博士の合成組織技術で作り上げたボディをめぐってウルトロンと戦う。ボディの確保には成功するが、ウルトロンはロマノフを人質に取った。

ロマノフはスコヴィアにあるウルトロンが本部として使っているヒドラの基地で目を覚ます。ウルトロンは彼女に自身の計画を伝え、それを聞いた彼女は戦慄する。彼女は備品を利用し設備を整え、アベンジャーズ・タワーにいるバートンにモールス信号を送った。アベンジャーズ、ワンダと双子の弟ピエトロ・マキシモフ(別名クイック・シルバー)、そしてヴィジョンがスコヴィアに向かっている時、バナーはロマノフを解放するためにラボへと向かう。彼女はバナーへの愛を告白して情熱的にキスをし、そして絶壁から突き落として彼をハルクへと変身させた。2人は基地を後にし、戦いに加わる。

ロマノフはドローン型ウルトロンと戦い、スコヴィアの市民を助けた。戦いの終わりに彼女は、行き先の分からぬジェット機に1人で乗りこんだハルクに連絡し、彼にスコヴィアに戻るよう説得しようとする。説得もむなしく、ハルクはモニターを切ってしまう。

新しいアベンジャーズ施設で、彼女はニック・フューリーからジェット機が太平洋で墜落したと知らされた。彼女はバナーが無事であることを祈り、フューリーは彼女に慰めの言葉をかける。それから彼女はロジャースと顔を合わせ、いかにして新アベンジャーズを結成するかについて議論した。

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ編集

"バッキーがあなたにとってどれだか大切かは知っているわ。お願いだから関わらないで。あなたは事態を悪くするだけ。"
―ナターシャ・ロマノフ

キャラクター特徴編集

アベンジャーズの中では、ロマノフは自己中心的ではないように見える。彼女は普段、非常に落ち着いていて、冷静である(『アイアンマン2』で顕著であるように)。彼女は感情を抑制することができる。スタークに表現されたように、彼女はかなり謎である。しかし『アベンジャーズ』の中で、彼女はバナーに対して慎重で、彼のなしうることに恐れを抱いて感情的になることが描かれています。バナーがハルクに変身した時、彼女ははじめ恐れを見せる。幸いなことにソーが現れ、ハルクが彼女を攻撃するのを防いだ。彼女はすぐに恐怖を押し込めマインドコントロールされているバートンを止めるために立ち上がる。彼女はバートンのことを心配し気にかけていて、ロキは彼女がバートンに恋心を抱いているのではないかと疑うが、彼女はそれを否定する。彼女がロキにコントロールされている時のバートンの行動は彼の責任ではないとバートンに語りかけている時、2人は親しい関係にあるように見える。だが、もっとも重要なことは、彼女は過去にとらわれており、それを乗り越えようとしているということだ。彼女の言葉を借りれば、彼女の帳簿には“赤”があり、それをいつの日か消し去りたいということであった。

アベンジャーズの中では、普通の人間であり超人的パワーは持っていない1人である。一方、彼女は才能あるスパイであり、戦闘、武器、その他、様々なトレーニングを受けており、他のメンバーに負けず劣らずの恐るべき人物だとされている。


力と能力編集

ナターシャ・ロマノフは戦闘で幅広く鍛えられいる。彼女はまた多国語を流ちょうに話すことができ、同時にコンピューターや心理学にもたけている。彼女はまた超人ではないものの、信じられないほど強い。ブラック・ウィドウは格闘技の達人であり、射撃の名手であり、生まれつきの女優であり、悪名高き妖婦であり、そして才能あるベテランスパイである。

  • 格闘技の達人:ロマノフは格闘技の分野でのエキスパートである。彼女は空手、柔道、合気道、サバット、ボクシング、ルチャリブレ、様々な流儀のカンフーをマスターしている。強靭さ、スピード、機敏さを駆使し、彼女は何十人ものハマーの警備員をいとも簡単に倒すことができる。『アベンジャーズ』の中で、彼女は椅子に縛られた状態で3人の男と闘い、そのうちの1人を使って椅子を壊し、自らを解放した。彼女はまた、多くのチタウリを打ち破った。
  • アクロバットの達人:彼女はオリンピックレベルの体操、アクロバット、エアリアルのアスリートであり、多くの難しい技ができる。
  • 射撃の名手:ロマノフは非常に正確な射撃の名手であり、正確な射撃とナイフ投げに熟達している。
  • 複言語話者:ラテン語、ロシア語、英語、フランス語、ドイツ語、中国語、その他種々の言語に通じている。
  • 熟達した策士:彼女は機転の利く策士、戦略家、現場指揮官である。
  • 熟達した尋問者:ロマノフはロキを巧みに操り、彼がヘリキャリアを墜落させるのにハルクを利用するという計画を聞き出すことに成功した(最初、ロキは彼女を苦しめ恐れさせたが)。彼女はまた、ジョージ・ルーコフに逆尋問を仕掛け、彼が彼女に尋問をしようとしている間に彼が彼女に尋ねた質問を通して情報を入手するという場面も見られた。
  • 才能あるハッカー:彼女はほとんどのコンピューターシステムにファイアウォールやセキュリティーにつまずくことなく侵入することができる。彼女はこの才能を使い、ローズがウォーマシンのコントロールを取り戻すのを手伝い、そのおかげで彼はスタークがハマーのドローンと戦うのを助けることができた。
  • 絶世の妖婦:彼女は“魅惑する”という点においても熟練者である。ロマノフは男を都合のいいように従わせられることで悪名高い。ときにはセックスアピールを利用して命じるままに行動させることさえもする。トニー・スタークがいい例である。
  • ベテランのスパイ:ロマノフはスパイ、兵器の操縦、変装、潜入、解体の訓練を積んだ危険な秘密諜報員である。彼女は才能と経験値をもってして、S.H.I.E.L.D.のエージェントとして高い地位にまで上り詰めた。


装備編集

  • ウィドウズバイト
  • テーザー銃
  • 閃光弾


舞台裏編集

  • ライオンズゲート・エンターテイメントはナターシャ・ロマノフを主役にしたブラック・ウィドウの映画が『X-MEN』と『X-MEN 2』の脚本を手掛けたデヴィッド・ヘイターによって脚本段階であると発表した。しかしライオンズゲートは後にこのプロジェクトから手を引いた。
  • スカーレット・ヨハンソンがキャスティングされる前、エミリー・ブラントがナターシャ・ロマノフ役として抜擢されたが、彼女が出演中の『ガリバー旅行記』のスケジュールとぶつかり降板することになった。その後、ジェシカ・ビール、ジェマ・アータートン、ナタリー・ポートマン、ジェシカ・アルバ、エレナ・サチン、そしてアンジェリーナ・ジョリーが候補に上がった。
  • スカーレット・ヨハンソンのロマノフはアベンジャーズの中で唯一の女性メンバーだが、ジョス・ウェドンは、映画の中では唯一の女性登場人物にしないことを決めた。
  • 他のチームメンバーに匹敵するキャラクターの能力に関して、ヨハンソンは「先日、私たちはアベンジャーズのお披露目シーンの撮影をしていたの。ソーはハンマーを手にして、キャプテン・アメリカは盾を持って、ホークアイは弓と矢を持って、ハルクは巨大に。それから私の番になって、私は銃を構えたの。アイアンマンは私たちの頭上をホバリングしてて準備万端で…それで私はこう聞いたの『ジョス…えっと…私はこの銃を持ってるだけで大丈夫?』って。そしたら彼はこう答えたの。彼女は総合的に見て最強なんだよ。彼女は殺人誘惑マシンなんだ』って」。
  • スカーレット・ヨハンソンは、ブラック・ウィドウの役がどうしても欲しかったため、役を獲得する前に髪を赤く染めた。また役に備え、6カ月間に及ぶの写真撮影と映画撮影の前に、6週間のトレーニングを積んだ。スカーレット・ヨハンソンは演技において『ニノチカ』の魔性の女ニノチカことニーナ・イヴァーノヴナ・ヤクショーヴァと『007 私を愛したスパイ』のアニヤ・アマソワに影響を受けた。
  • アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の撮影中、ヨハンソンは妊娠中で、スタントウーマンが3人起用された。


トリビア編集

  • アイアンマン2』でロマノフはブラックコミックブックのキャットスーツと青黒いS.H.I.E.L.D.のユニフォームを想起させる衣装を着た。
  • コミックの中では、本キャラクターはナタリア・ロマノフやブラック・ウィドウとして知られている。そして、元々コミック版アイアンマンで初登場したソビエトのスパイであった(まだサスペンスの物語の一部として)。コミック内における本キャラクターはバッキー・バーンズ、デアデビル、ホークアイ、アルティメット・ユニバースにおいてアイアンマン、アルティメット・アベンジャーズ内でキャプテン・アメリカと恋愛関係だった。
  • ロマノフの偽名であるナタリー・ラッシュマンは、コミック内で彼女がS.H.I.E.L.D.の偽IDとして使っていた「ナンシー・ラッシュマン」に影響を受けている。
  • スカーレット・ヨハンソンは『アイアンマン2』ではブラック・ウィドウの名で呼ばれなかった。
  • S.H.I.E.L.D.のロマノフに関するファイルによれば、彼女は1980年代半ばに生まれたとされているが、一方でコミックでは1920年代の暮れに生まれたとされている。彼女の老化は、超人血清とはまた異なりレッドルームによって遅らされている。
  • 彼女が元はレッドルームの神童ナタリア・ロマノフであること、彼女のレッドルームのプログラム内での恋人はウィンター・ソルジャーであったこと、これらの要素は『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』の中にはない要素である。
  • アベンジャーズ』内の未公開シーンでは彼女の年齢に言及しているシーンがある。彼女はブルース・バナーにS.H.I.E.L.D.は前年代のおもちゃを持っていると述べ、彼は冗談めかしてS.H.I.E.L.D.はコモドール64を持っているかどうか尋ねる。彼女は分からないと答えるが、バナーは無意識に彼女は若いに違いないと言った。
  • また彼女のファイルによると、女優と同じ1984年11月22日が誕生日だとしている。
  • アーニム・ゾラは彼女の誕生日は1984年だと述べているが、これは歪曲された情報である可能性はある。このことはロジャースが、彼女の人生の物語は取り繕われたものであると主張していることが証拠である。
  • 『アベンジャーズ』内でのロマノフの総出演時間は33分35秒である。
  • アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』内での総出演時間は33分7秒である。

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