『スパイダーマン:ホームカミング』(原題:Spider-man: Homecoming)は、マーベル・スタジオ制作、ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント配給による実写映画作品である。日本では2017年8月11日に公開予定。
スパイダーマンの映画化作品としては、前作アメイジング・スパイダーマン (映画)の続編ではなく、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に組み込まれた新しいスパイダーマン実写版シリーズとなる。本作はMCU16番目の映画作品であり、スパイダーマンは今後も同ユニバースでの活躍が見込まれている。
ストーリー[]
本作はシビル・ウォー/キャプテン・アメリカで展開されたヒーロー達の衝突が終わった後に展開される物語となる。
シビル・ウォーにおいて活躍したスパイダーマンことピーター・パーカーが、アべンジャーズの一員ではないがヒーローとして成長する物語とされている。サブタイトルの"ホームカミング"からも分かるように、本作のピーターはまだ若い高校生としての要素が強く描かれている。
キャスト[]
役名 | 役者 | 日本語吹替 |
---|---|---|
ピーター・パーカー | トム・ホランド | 榎木淳弥 |
エイドリアン・トゥームス | マイケル・キートン | |
ミシェル | ゼンデイヤ | |
ネッド・リーズ | ジェイコブ・バタロン | |
リズ・アラン | ローラ・ハリアー | |
フラッシュ・トンプソン | トニー・レヴォロリ | |
ハーマン・シュルツ | ボキーム・ウッドバイン | |
メイ・パーカー | マリサ・トメイ | |
トニー・スターク | ロバート・ダウニー・Jr | 藤原啓治 |
ハッピー・ホーガン | ジョン・ファヴロー |
プロダクション[]
追記お願いします。
マーベル・シネマティック・ユニバースとの関連性[]
若きスパイダーマンを導く師匠としてアイアンマンことトニー・スタークが登場するほか、ヒーローの存在が公然となった世界での学生生活が描かれる。
また、スパイダーマンは『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』にも出演が決定している。
トリビア[]
- 日本語吹替版は、本作のジャパンアンバサダーとして就任した関ジャニ∞が主題歌アーティストを務める。[1]
- サブタイトルの"ホームカミング"とは(主に)高校や大学の卒業生が母校を訪れ、在校生が歓迎する行事。大体はパーティー形式で行われ、ダンスなどが行われる。その他、単に"帰省"という意味をもつ。
ギャラリー[]
動画[]
外部リンク[]
- オフィシャルサイト - http://www.spiderman-movie.jp/