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オロロ・モンローことストームは、気候を操作する能力を持っているミュータントである。スリとして生計を立てていた彼女は、アポカリプス/エン・サバ・ヌールによって能力が増大し、彼の仲間となる。やがてアポカリプスに背き、ミスティーク/レイブン・ダークホルムビースト/ハンク・マッコイのもとでX-MENに加わる。

ヒストリー[]

X-MEN:アポカリプス

1983年、カイロでスリをしていた彼女にとって、ミスティークは尊敬の対象であった。スリに失敗した際にアポカリプスに助けられ、その時にアポカリプスは彼女の気候を操る能力に気付く。やがてアポカリプスは今地球上で何が起きているのかを知り、文明を破壊して世界を作り直すことを決心した。そしてストームの力を増大させて、黙示録の四騎士の最初のメンバーとして迎えるのだった。彼女が白髪になったのはこの時で、力が増大する過程で変化した。アポカリプスとストームは、各地に赴いてサイロック/エリザベス・ブラドックエンジェルマグニートー/エリック・レーンシャーを仲間に加え、”恵まれし子らの学園”(エグゼビア・スクール)からプロフェッサーX/チャールズ・エグゼビアを拉致した。

カイロでアポカリプスは自身の意識をプロフェッサーXに転移させようとした。そこにミスティーク率いるミュータントたちが立ちはだかり、ストームはサイクロップス/スコット・サマーズと対することになる。戦いの最中、アポカリプスが死んだエンジェルにさげすんだ様子を取ったことで彼女は失望し、アポカリプスに立ち向かうことになる。そして、ジーン・グレイ、サイクロップス、マグニートー、ストームが協力してアポカリプスを倒した。

プロフェッサーXが拉致された時に破壊された学園が修復されている際、ストームはクイックシルバー/ピーター・マキシモフと彼の父であるマグニートーについて話していた。そして彼女は新しいX-MENのチームに加わるのだった。

力と能力[]

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気候操作能力:雷や雨などを自在に操ることが可能な上に、空気温度を調節し、湿度、降水量などを原子レベルで操作できる。また、竜巻、雷雨、吹雪、霧、嵐などの気象を起こすことができ、雷を指先から放射することも可能。

能力[]

X-jetを操縦可能。

弱点[]

肉体の強さのレベルはトレーニングによく励む普通の女性と同じくらいである。

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