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ヒストリー編集

”私達のいるこの世界で生きることは、時にとても過酷で辛いことでもある。それでも、そんな過酷な現実を生きる価値のあるものにするのが夢であり、希望だ。 1940年代はじめ、私は自分自身に夢を決して手放さないという誓を立てた。だからその夢が叶えられるその瞬間まで、決して歩みを止めはしない。” -キャプテン・アメリカ-


生い立ち編集

幼少期

1920年7月4日、スティーブ・ロジャースはアイルランド系移民のサラとジョセフの間に生まれる。当時の世界恐慌のど真ん中にあったアメリカで幼少期を過ごしたため、非常に貧しい生活を強いられ貧弱な体に悩まされる。ロジャースの幼少期に関して殆ど知られていないが、唯一確かなことは彼がこの時代に強い道徳や正義の心を育んだということだけである。おそらくこれは彼の両親によるアイルランド系カトリックの教育方針によるものと考えられる。ロジャースの父は彼が子供の時に死別し、母も肺炎によって亡くなったためロジャースは10代後半の時に天涯孤独の身となる。


アメリカのスーパーヒーローへ

当時世界を席巻していたナチズムへの義憤と愛国心に駆り立てられロジャースは軍隊への入隊を志すが、彼の健康状態の悪さから入隊を断られてしまう。しかし彼の国のために戦いたいという強い気持ちを聞いたチェスター・フィリップス大佐は、ロジャースに軍で極秘に行われる予定の身体能力強化実験:オペレーション・リバースへ参加するチャンスを与える。

ロジャースは実験への参加に同意し、ワシントンDCの秘密実験室に連れて行かれ、そこでスーパーソルジャー血清の生みの親であるDr.アースキン(コードネーム:ジョセフ・レインステン博士)と出会う。


身体強化実験後のキャプテン・アメリカ

数週間にも及ぶテストを見事耐え切ったロジャースは、ついにスーパーソルジャーへと正式に認められる。その後ロジャースは彼の能力を安定させるためにスーパーソルジャー血清とヴェータ線が打たれ、彼の身体能力と身体構造は劇的な変化を遂げた。この実験を観察していたナチスの暗殺者はこれ以上のスーパーソルジャーの出現を防ぐために実験の完成を見るとすぐにアスキンを暗殺してしまったため、事実上ロジャースが最初で最後のスーパーソルジャーになってしまう。

ロジャースはその後短期間集中型のトレーニングを受け、そこで真のスーパーソルジャーとなるべく様々な格闘術や鍛錬を受ける。三ヶ月にも及ぶ濃密なトレーニングを終え、ナチスのエージェントであるレッドスカルを止めるというスーパーソルジャーとしての初めてのミッションを与えられる。ナチスのレッドスカルに対抗するアメリカ軍の象徴的な存在として、アメリカの星条旗をかたどった赤、白、青3色のキャプテン・アメリカとしてのコスチュームがロジャースに与えられ、同時にアメリカ軍特別歩兵部隊の一兵として軍属の肩書がキャンプ・レーハイで授与された。

第二次世界大戦時のホルスター付きオリジナルコスチューム;スティーブ・ロジャース

キャプテン・アメリカとなった後、ロジャースは捕虜として捕らえられた時に機密情報を漏らさないために精神強化プログラムを受けることになる。そのプログラムの影響で彼は自分の真の名前がグラント・ロジャース(彼の兄弟の名前)であり、軍部で上位の地位を有しており、キャプテン・アメリカのポジションを持っていると信じこむようになる。これはロジャース自身が本当の記憶を取り戻すまで長く続く偽りの記憶となる。

ロジャースはもともと伝統的なカイトシールドに似たタイプの盾を使っており、また彼のヘルメットは他のスーツとは独立したものとなっている。この形状から普段はロジャースの顔を守り彼の素顔を隠しているのだが、一度外れかかってしまいあやうく彼の素顔が新聞記者のカメラに映し出されそうになってしまう。その後は首を覆うフードを追加したことでこの問題は解決された。合衆国大統領のルーズベルトは後にロジャースに彼の象徴ともなった円形型のシールドを贈った。その後ロジャースは盾を防御だけではなく武器として使うという新たな可能性に気づき、それ以後は他の武器を手放しこのシールドを攻防一体の武器として好んで使うようになった。 第二次世界大戦での従軍 Pic キャプテン・アメリカとインベイダーズ

戦時中、キャップは連合軍を鼓舞する自由の象徴のキャプテン・アメリカとして、またアメリカ軍の最も有効な秘密兵器として作戦に従事した。彼は相棒バッキーと数々の作戦に挑んでいたのに加えて、定期的に他の友軍のスーパーヒーローたちとも肩を並べて戦った。その中にはネイモア・ザ・サブマリナーやアンドロイドのヒューマン・トーチなど、WW2スーパーチームであるインベイダーズのコアメンバーとして認知されている強者たちが含まれている(このインベーダーズの名称はイギリスの首相ウィンストン・チャーチルが命名したものである)。またロジャースは後にウルヴァリンとして知られるようになるジム・ハウレットともこの時知り合っている。

ロジャースは時折ファシストのドイツ軍や帝国主義の日本人たちとも戦った。そんな彼の戦いの中で常にキャップの宿敵として立ちふさがってきた宿敵たちにはレッドスカルごとジョージ・マクソン、アンホーリー・リージョン、ドラゴン・オブ・デス、 リーパー、ブラック・トード、ブラックタロン、ストライカー、ドクタークライム、 モック・ミカド、 マスターマン、 スーパー・アクシス、トガロ 、 ヘイトの預言者、エージェント・アシックス 、シャーク、ハイエナ、 N2 、 ミニスター・シンスター 、ドクター・トーゴ 、ドクターディスティニー、スナッパー、ジャック・ザ・リッパー、テンルドゥー・ドルマム、ハイドラ 、ハンド 、 グランドマスター、リングマスター、バロン・ゼモ 、コローネル・ヴォン・ワグナー、ファング バタフライなど多数に渡る。また彼はルーズベルト大統領の暗殺を企むディフェンダーたちをバルジの戦い、D-Dayなどの作戦を通して阻止した。またキャップは1941年のサボタージュを止め、ワカンダ人と協力しルーズベルトを気が狂ったネイモアから守り、ニコラ・テスラに会いレッドスカルからマンハッタン・プロジェクトの科学者達を救い、ホーリング司令官の助けを借り、タイムトラベラーであるドクタードームの手によって生み出された一世紀前の機械人形兵器を復活させる目論見を阻止し、レッドスカルとはホバーデバイス上で対峙した。また友軍のクルセーダーズと共にフランスのレジスタンス達と共に戦い、その時キャップと恋に落ちたアメリカ人ペギー・カーターと共に戦う。ある任務の中で彼は誤って戦争孤児を巻き込んで殺してしまいそうになるが、直前で何とか気づき何とかこの孤児マイケル・クラマーをレッドスカルの手から救い出す。1945年ロジャースはレッドスカルの秘密基地を破壊し、76年レッドスカルとの戦いを最後に消息不明となった。

第二次世界大戦の間に相棒のバッキーは、アベンジャーズたちがこの時代の彼を連れ帰るまでに未来のキャプテン・アメリカと共に一時期戦った。

失われた時間

WW2も終わりに差し掛かった頃、1945年4月18日以前、キャプテン・アメリカとバッキーはバロン・ゼモによって爆弾が積み込まれた無人飛行機を阻止しようと試みるが失敗し飛行機は大破してしまう。爆発によりキャップの相棒であるバッキーは死亡しロジャースも氷が張り詰めた英国の北極海に墜落する。

しかしスーパーソルジャーとして蓄えられた彼の超人的な身体能力がロジャースを生かし、極寒の北極海の中でも凍死せずに彼は休眠モードへと以降することで九死に一生を得た。ロジャースとバッキーはこの事故により表舞台からは消え去ったが、戦争は継続した。米大統領は二人の代わりとしてウィリアム・ナスランド、ジェフリー・メイス、新たなスティーブ・ロジャースなどのスーパーソルジャー達をその後数年に渡り兵士や国民の士気を高めるために投入していき、それは戦後も続いた。 アベンジャーズ Pc

アベンジャーズ集合

十数年後、WW2時代のロジャースの戦友であるサブ・マリナーは当時イヌイットたちの部族に崇拝されていた冷凍保存されたロジャースの体を発見した。彼はナモールが反対する中、冷凍保存されたキャップを海の中に投げ込みその後すぐにロジャースは復活を遂げる。 ロジャースはサブ・マリナーらのグループに加入し、この時を持ってメンバーであった者達はアベンジャーズの創始者メンバーとなる。彼のスーパーヒューマンとしての能力、訓練を経て培われた確かなスキル、戦闘経験、類まれなる身体能力の高さ、自信、意思の高さなどを考慮すると彼はチームにとって非常に有力なプラスアルファとなったのである。生まれながらのリーダーとして、ロジャースはチームの中心に立ち他のメンバーを鼓舞していき、時に彼がリーダーのポジションに就いていなかったとしても彼の言葉は重要視された。ロジャースはアベンジャーズ時代に他の仲間達にチーム戦闘、格闘術など様々なスキルを何年にも渡り他のメンバーに伝えていった。

ロジャースは氷結状態から目覚めると彼の今は亡きパートナー、バッキーと似たアベンジャーズのアソシエイトであったリック・ジョーンズと出会う。彼に亡くなった相棒の姿を重ね気にかけるようになり、それと同時にキャップ自身も彼のトラウマを克服しようと試みる。しばらくしてリックはキャップの期待に応えるためバッキーのコスチュームを着てアベンジャーズにフルメンバーとして参加しようとするが、キャップは強く反対した。アベンジャーズを率いて参加したミッションの中でキャップは地球最強のヒーローたちと肩を並べて闘う機会があった。そこには過去に対峙した強敵、バロン・ゼモとの再戦も含まれていた。彼は悪の超人たちを集めてアベンジャーズに対抗するグループを作った。アベンジャーズとゼモ率いる悪の軍団は何度もぶつかりあったが、そんな中でゼモは状況を好転させるためにリックを誘拐する。しかしそのさなかにこれはキャップとの戦いで使っていた自身の武器を誤って使用して、それによって生じた岩雪崩に飲み込まれて死んでしまう。

この時点で残りの創設者クラスのアベンジャーズたち、アイアン・マン、ソー、ジャイアントマン、ワスプたちは超犯罪者との戦いから距離をおいて人としての生活に戻ろうと決意する。その為キャプテン・アメリカは新しくチームを編成する必要に迫られ、そんな時に加わったのがホークアイ、スカーレットウィッチ、クイックシルバーの3人である。

この新生スーパーチームは、最初こそ以前のメンバーよりも格下の寄せ集めと思われていが、カングの復活、ドクタードームの出現など様々な危機を乗り越えていくに連れてその真価を発揮していき以前のスーパーチームとくらべても見劣りしないことを証明したのだ。当初チームが発足したばかりの頃はクイックシルバーとホークアイは頑固者で向こう見ずな側面も見受けられたが、次第にロジャースをリーダーとしてまとまっていき最終的に貴重なチームメンバーの1人としてその力を存分に振るった。

新たに交差する道

キャップがスーパーヒーローから人の生活に戻るためにチームを離れた時、次に彼のポジションについたのがブラックパンサーである。キャップは彼のモチベーションの一つがアベンジャーズの監視であったことを発見した(外国勢の監視はアフリカ国家ワカンダの国王としての彼の義務であった)。それ以降二人の間に緊張関係が生まれ長年膠着したままであったが、最終的に二人は和解し同じスーパーヒーローとしての友情を取り戻した。ロジャースはブラックパンサーへの友情の証として彼がWW2時代に使用した三角シールドの強化バージョンを進呈した。 キャップが冷凍保存から戻りアベンジャーズたちと共に活躍する一方で、キャップの長年の宿敵であったレッドスカルもまた長き眠りから目覚めようとしていた。彼は破壊やテロ活動を目的とする組織によって復活を遂げたのだ。彼はこの組織を助けるフリをして下部組織のメンバーにコスミックキューブを集めさせ、戦後に新たな戦いの渦を巻き起こす。この後スカルはコスミックキューブのちからを使いロジャースに扮してアベンジャーズに潜入しリックを追い出す。

ロジャースはしばしばWW2で活躍した古参兵達とも道を交えることがあった。そんな中出会った1人がニック・フューリーである。戦時中、キャップと出会った時にエリート米軍部隊員だった彼は特殊部隊S.H.I.E.L.Dのディレクターとなっていた。ロジャースとニックは彼が冷凍保存から復活した後何度か再開しそのたびに二人の関係は冷え込んだり温まったりと状況によって毎回変化していた。彼らはしばしば同じゴールのもとに共に働く機会がしばしばあり、アベンジャーズとS.H.I.E.L.Dは密な信頼関係を構築していった。ロジャースは S.H.I.E.L.Dのエージェント13(シャーロン・カーター)とも働く機会があった。ロジャースはシャーロンとの間に深い関係を築いていき、やがて彼女を愛していることを自覚した。 レッドスカルによるもう一つの計画では、コスミックキューブにより力を与えられた男サム・ウィルソンがロジャースを襲撃した。スティーブは辛くもウィルソンをレッドスカルから開放することに成功し、二人は協力してスカルを倒すことに成功する。その後ウィルソンは名前をファルコンに変え、スティーブの親友となっていく。キャップとファルコンは長い間お互いに協力しあうパートナーシップを構築していった。ウィルソンはロジャースをキャプテン・アメリカとして立てると共に、彼が重症を負い動けなくなった時はロジャースのためにキャップとして彼の代役を勤めた。

ロジャースとウィルソンの最も特筆すべき戦いの一つが、ロジャースに陶酔し彼になりきろうとしたが、超人血清が暴走した名も無きもう一人のスティーブ・ロジャース、そして自身をバッキーと呼びなりきろうとするジャック・モンローである。もし博士とバイタ・レイ・プロセスがなければ彼もまたこの偽物のロジャーと同じ運命を辿っただろうという事実に戦慄した。

次のヴァイパーとの戦いでは、彼のスーパーソルジャー血清がヴァイパーの毒に反応し一時的に彼にスーパー超人としての力を分け与えた。 キャプテン・アメリカ ボリューム1 180 キャプテン・アメリカ、ノーマッドになる。

ノーマッド

シークレットエンパイアと呼ばれる謎のテロ組織を調査する傍らで、ロジャースはその組織のリーダーが政府の官僚クラスであることを突き止める。この高官は正体が発覚した後自害してしまったが、その後の政府の対応と腐敗した姿を見てロジャースはキャプテン・アメリカを捨ててノーマッドという同盟を立ち上げることを決める。ロジャースがキャプテン・アメリカを辞めた後に、二人の熱狂的なキャップのファンであるボブ・ルッソ、”スカー”ターピンがそのタイトルを手に取ろうと挑戦したが無駄に終わった。キャプテン・アメリカの名を継いだのはロスコー・サイモンズであり、彼はロジャースが正式に認めその証拠に彼のトレードマークである不滅のシールドを譲ったのだ。ロジャースがまたキャプテン・アメリカに戻ったのは、ロスコーの死後のことである。新たにキャプテン・アメリカとなったロスコーはレッドスカルの手にかかり殺されてしまい、その後ロジャースはかつての自分がそうであったアメリカ政府に盲目的に従うスーパーソルジャーではなく、アメリカのシンボルである自由を守る自由の番人であり続けるという理想を体現していくことを決意する。

ロスコーがレッドスカルの手にかかり殺された時、キャプテン・アメリカのスーツを着たものは皆同じ運命を辿るということを見せしめるために彼は無残に拷問されて殺された。 ロジャースはこの時に改めて彼の運命とキャプテン・アメリカのコスチュームとシールドが持つ意味を理解した。キャップとしてもう一度戦いに戻ることを決めたロジャースは、回復したモンローとパートナーシップを結び、国にとらわれないノーマッドとして改造したコスチュームを身にまとった。アベンジャーズマンションがレッドスカルの悪の組織に占拠されキャップが奪還しに戻った時、父の復讐に燃えるゼモの指令でキャップは集中的に狙われた。キャップは捕らえられてしまい彼の執事であるエドウィンがミスター・ハイドの手で目の前で拷問されてしまう。その後ゼモたちはロジャースが大事にしていた品々、バッキーが殺される直前に二人で取った写真、彼の唯一の母の写真、バーベ・ルースとルー・ゲリッグにサインしてもらったベースボール、キャップのオリジナルシールドなどを見せしめに破壊した。その後救出されて最終決戦に望んだキャップたちは、ワスプの力を借りてレッカーを倒し、屋上での決闘でゼモとの一騎打ちにも勝利する。ゼモが倒れて屋上から落ちようとした時、キャップは彼に手を差し伸べる。しかしゼモはそんな施し入らないと断り自ら下に落下していった(後にこの落下を生き延びていることが判明する)。

キャプテン

キャプテン・アメリカからキャプテンへ キャプテン・アメリカはその後何度もその宿敵たちとの戦いに身を投じていくことになるが、その中でも特に強敵であったのが凶悪なナショナリストであるフラグスマッシューとアンダーワールドのスコーレッジとして知られる悪の超人である。そんな危険な敵と戦いを繰り広げていくうちに、ロジャースにスーパーヒューマンの活動に関する評議会という組織から連絡が来る。彼ら曰くロジャースのこれまでのキャプテン・アメリカとしての国への献身に対し軍はまだ正式に給与として対価を支払っておらず、そのためロジャースは第2次世界大戦の時期に彼自らが悪質な犯罪者達と闘うために政府機関に設置したホットラインまで遡り多額の報酬金をもらうことになる。しかしこれは同時にこの評議会はロジャースに軍の一部として働くことを要請するものでもあり、一度ノーマッドとして国ではなくその国の誇り、信念を守る番人になると決めたロジャースには到底我慢のできるものではなかった。このことからロジャースは再度キャプテンの職を辞し、彼のトレードマークでもあったシールドを以前には”スーパー・パトリオット”として戦った過去があるジョン・ウォーカーを後継者として譲った。この時期ロジャースはアダマントのシールドを利用しこれまでのキャプテンの衣装ではなく新しいコスチュームを身にまとっていた。 メンバーの殉職などの辛い出来事が続いたためにアベンジャーズが一時的に解散してからしばらくして、ソー、ギルガメッシュ、そしてファンタスティック・フォーのリード(Mr.ファンタスティック)、スー・リチャード(透明の女性ヒーロー)という新しいメンバーがキャップによって集められた。しかしリード自身もリーダーとしての経験が豊富にありその役割を長年こなしてきたため、キャップとの間には常にどちらがリーダーとして正しいのかというわだかまりがあった。 同時期にキャップはキャプテン・アメリカではなく自由のために闘う戦士のひとりとして、名前を持たないグループを率いて闘うことも多々あった。そのグループの中にはファコルコンやノーマッド、ロジャースをパワーブロッカー・コーポレーション、ヴァガーボンドなどとの戦いに巻き込んだデモリションマンなども含まれている。 後にこの委員会は宿敵であるレッドスカルに裏から操られていたことが分かった。キャプテンとノーマッド達は委員会をめぐり新キャプテン・アメリカのウォーカーと彼の相棒と衝突したが、レッドスカルが裏にいた事がわかり彼らは和解し真の敵であるレッドスカルと闘うことになった。その後ウォーカーは自身がキャプテン・アメリカとして行った行動を悔いてキャプテンを辞めることを決め、その為委員会はロジャースにキャプテンとしてもう一度戻ることを要請する。ロジャースは最初オファーを断ったがウォーカーに彼しかキャプテン・アメリカは務まらないと頼まれ、また自由の番人としてキャプテン・アメリカの衣装を身にまとうことに決めた。その後のシリーズでウォーカーは殺されてしまったが、ジャック・ダニエルという新しい名前でウォーカー時代のキャプテンのユニフォームと”USエージェント”という刻印がされたシールドを持ち再登場している。

その後のキャリア

その後のあるエピソードでキャップはメス・ラボの爆発を防ぐミッションを受ける。何とか研究所の爆発を防ぐことに成功したが、その時に彼は研究所の中の薬品が彼のスーパーソルジャー血清と化学反応を起こしてしまい後遺症が残ってしまった。この問題を解決するためロジャースは血清を体から摘出することを決断し、血清でパワーを失わないために過酷なトレーニングを自らに課す。しかし、その後ロジャースは血清が彼の体内に投与されキャプテン・アメリカとしてその力を行使している間に体内で遺伝変化を繰り返し全く新しいものになっていることを発見する。これは同時に彼の宿敵である、ロジャースの細胞から作られたクローン体を使っているレッドスカルが彼と同じスーパーヒューマンとしての特徴を持っていることを説明している。血清を摘出した後に自身の体が退化していることに気づいたロジャースは、全盛期の力を取り戻すためにアイアン・マンとヘンリー・ピム博士がデザインした外骨格を装着することに決めるが、後のシリーズで外される。その後ロジャースはレッドスカルの血液を輸血しスーパーソルジャーウィルスを安定化させることに成功し、再びアベンジャーズのメンバーと共に犯罪者たちとの戦いに戻ることになる。 スーパーソルジャー血清の問題を解決したキャプテンは、WW2時代の恋人で現アメリカ政府へのゲリラ活動を行う組織の熟練兵でもあるペギー・カーターと再び一緒に戦うことになる。彼女はファウスタス博士により捕まっていたところをロジャースに救出され、ロジャースは彼女をアベンジャーズ・マンションの通信部門専門家としてチームのサポート・スタッフに招き入れる。かつてのペギーとの恋人としての関係性はなくなっていたが、二人は良き友人として再会した。 クリー・スクラル戦争とそれが太陽系に及ぼす危険性をアベンジャーズが感知した時、ロジャースはオペレーション・ギャラクティックストームとして知られる大災害を防ぐためにロジャースは両陣営に大使を送り戦争を収めようと試み、キャプテンはクリー帝国にチームを派遣した。途中キャプテンはアイアン・マンとチームの指揮権に関して揉め、その緊張はアイアン・マンがキャップの命令に反しアベンジャーズチームにこの戦争を画策していたクリー帝国陣営の最高司令官を戦争犯罪の罪で処刑した時に最高潮に達した。この事件をきっかけとしてキャップのリーダーとしての自信は大きく揺らぎ、2つのアベンジャーズチームの最高責任者と司令官としての職務を辞任しようとする。この時キャップの古くからの友人であるホークアイやUSAエージェントのジョン・ウォーカー、アルティメイタムのファルコン、フラッグスマッシャーたちが手助けをし、彼は再びリーダーとしての自信を取り戻していく。 スティーブ・ロジャース(アース616) アヴェナーズ ボリューム3 69 001より


地球に戻った後、キャップはダイヤモンド・バック(レイチェル・レイントン)をレッドスカルの右腕クロスボーンズの手から救い出す。ダイアモンド・バックはかつてロジャースと敵として出会い戦ったが、その時にロジャースに好意を抱きわざと彼を逃がしたことがあった。この後二人はくっついては離れてを繰り返す恋人関係になる。 キャップはその後超常的な存在であるオンスロートと呼ばれる者との戦いに巻き込まれていく。彼らはフランクリン・リチャードが作った別の次元に追いやられてしまい、その世界で数ヶ月の歳月を費やしようやく脱出に成功する。 アベンジャーズのチームメンバーたちと再開しチームをまた再建していく中で、キャップ達はモーガン・リーフェイに騙されてエリートガードでクイーン・ヴェンジェンスとして手駒にとられてしまう。ロジャースのこの時に与えられた名前が”ヨーマン・アメリカ”(アメリカの従者)であった。一度は彼女の催眠にかかってしまったロジャースであったが、その後いち早くモーガンのトリックを見破り、彼女の計画に対抗するレジスタンスグループを結成する。

アベンジャーズの解散

長いアベンジャーズの歴史の中でも最悪の一日となったのがこのエピソードである。スカーレット・ウィッチが生まれてくるはずだった自身の子を亡くした悲しみから、彼女の現実改変能力の力が暴発してしまった。この時キャップは彼女と奇妙な解梱を果たし、また新たなロマンスの始まりであった。このスカーレット・ウィッチの暴走を契機に、チームメンバーの殉職など様々な不幸が重なっていたこともあり、チームの解散へとつながっていた。 エレクトロが脱獄を扇動した時、キャップは事件が発生したラフト刑務所にいたヒーローの1人だった。彼はトニー・スタークと話し、彼を新しいアベンジャーズのチームへ勧誘した。この脱獄騒動の時に近くにいたヒーローたちの多くが新アベンジャーズの創設メンバーとなる。新しいS.H.I.E.L.Dディレクターであるマリア・ヒルは彼らをチームに招くことに反対するが、ロジャースはキャプテン・アメリカとしてチャンピオンライセンスを所持しており、これは彼がS.H.I.E.L.Dに授与されたものであり、彼が必要とした人材であるならば誰であろうとチームに入れることが出来る権利でもあることを彼女に話し納得させた。新しいアベンジャーズは彼のリーダーシップのもと様々なミッションに取り組んでいくことになる。 スティーブ・ロジャース(アース616) 033 スティーブ・ロジャース:キャプテン・アメリカ


ウィンター・ソルジャーとシビル・ウォー

時を同じくして、キャップはより個人的な問題の対処に追われていた。S.H.I.E.L.Dの諜報部員として、ロジャース、シャーロン・カーター、ニック・フューリーの3人はアレクサンダールーキンと彼の強力なクロノスコーポレーションの調査を進めることになる。レッドスカルとの暗殺を躱した後、ルーキンはコスミックキューブの所持者になり、更に彼は強力な武器を手にした。ウィンター・ソルジャーこと復活したバッキー・バルナスである。彼は記憶を操作されKGBの暗殺者として訓練を受け、再びロジャースたちの前へと現れたのだ。彼が今までのシリーズに登場したかった理由としては、超極秘任務の実行のみを任されていたことが挙げられている。バッキーことウィンター・ソルジャーは以前の彼を知るシャーロン・カーターと遭遇し、そこで彼女はウィンター・ソルジャーがバッキーであると確信する。キャップは最初バッキーであるはずがないと否定するが、後にウィンター・ソルジャーが彼の古き日の相棒である確かな事実を前に認めざるおえなくなった。

キャップ、ファルコン、カーターたちがルーキンの秘密地下組織を襲撃する直前、ウィンター・ソルジャーはジャック・モンローを暗殺し、フィラデルフィアの街に壊滅的な被害をもたらす事件を引き起こした。キャップはその後ウィンター・ソルジャーと遭遇し彼と対決するが、その時に彼がバッキーとしての記憶を持っていないことを確信する。キャップは彼の記憶を戻すためコスミックキューブを試みたが、バッキーは代わりにコスミックキューブを使いキャンプ・レーハイにテレポートして脱出する。そこで彼は初めて自身の記憶が無い過去に向き合うことに決め、独自に過去の記憶を取り戻すために動き始める。 数カ月後、キャップとシャーロンはバッキーを追って中西部の小さな町に訪れる。偶然にもそこはAIMによってコントロールされていることを発見し、AIMの探索やレッドスカルの腹心クロスボーンとの戦いに時間が取られバッキーを見失ってしまう。 S.H.I.E.L.Dがスーパーヒューマン登録法を提案した時、スペシャルエージェントのヒルはロジャースとアベンジャーズのメンバーに登録法を他のヒーローたちにも呼びかけるように命令を出す。登録法に反対だったロジャースはこれを拒否したことにヒルは怒り、彼に対スーパーヒューマン用特殊部隊を差し向ける。平和的解決の試みが失敗に終わり、特殊部隊と戦闘になるが、トレードマークの盾を巧みに使い銃弾の嵐を切り抜け、パイロットに安全な場所まで飛行機を飛ばしてもらい何とか追撃を乗り切った。その後すぐにウォッチャーが彼が登録法に反対し襲撃されたことを他のヒーローたちに伝えたことで、ロジャースはアメリカのヒーローたちの自由と彼らの家族の安全を憂う者たちが集まった対登録法レジスタンスのリーダーとなる。

ロジャースはその後政府からの追跡を逃れるためにブレット・ヘンドリックという偽名を用いてショッピングモールの警備員という隠れ蓑を使って潜伏している間に、彼のシビル・ウォー勝利への願いは日に日に増していった。彼はパニッシャーに新しく創設したシークレットアベンジャーズへの参加を認め、嫌々ながらもキングピンと一緒に働いた。彼の古くからの友人であるアイアンマンがスーパーヒーロー登録法の賛成派ヒーローたちを率いていたために、前々から積もってきた彼らの対抗意識が一気に吹き出すことになり二人の関係性は急激に悪化していく。二人は賛成派、反対派でのヒーロー同士の戦いを避けるために二度に渡り交渉の席に着くが、どちらも決裂し戦闘になってしまう。ついには彼ら共通の友人であるブラックパンサーとストームとの結婚式の出席もお互いを理由に断ってしまう。キャップは賛成派との戦いの中でパラディンに捕まってしまいそうになるが、シャン・ティーと他のヒーローたちの助けを借りて何とか脱出に成功する。賛成派たちとの最後の戦いでは、ロジャースの仲間であるビジョンがアイアンマンの鎧を無効化することに成功し、その後ロジャースは彼をタイムズ・スクエアで破ることに成功する。しかし戦いの後スタークを助けるために集まった人々を見て、彼らの戦いが守ろうとしていた市民たちを苦しめていたのだということに気づきロジャースはアイアンマンに降参しほかのメンバーたちにも戦いを止めるよう呼びかけた。


潰えた夢、そして伝説へ

賛成派に降伏した後、ロジャースはいくつかもの反逆罪に問われた。S.H.I.E.L.Dは彼の拘束中にスーパーヒーローとしての力を抑える装置を身につけさせて連邦裁判所に連行したが、彼のパワーが弱体化するのを虎視眈々と狙っていたレッドスカルはこの隙を見て彼の暗殺を実行する。彼は腹心のクロスボーンズにロジャースが連邦裁判所に入る瞬間に狙撃させ、彼の背中に弾丸は命中する。それに加えドクターファウスタスが事前にシャーロン・カーターに催眠術をかけ、クロスボーンズの発砲を合図に弾丸に倒れたロジャースに追い打ちを、彼の腹部と胸元に3発もの弾丸が発射された。その後すぐに救急病院に搬送されたが、キャプテン・アメリカはそこで息絶えた。

キャプテン・アメリカが暗殺された後、彼の死体はアーリントンで国葬されることになったが、その時に使われた死体は実は偽物であり本物の彼の身体はすぐにS.H.I.E.L.D.の司令部に輸送された。彼の身体は世界で唯一存在するスーパーソルジャーのサンプルであり、その秘密を解き明かすために検体されることになったが、不可解なことに彼の身体は死後すぐに、キャプテン・アメリカとなる前のもともとの彼自身の身体に戻ってしまった。トニー・スタークはハンク・パイム博士、ジャネット・ヴァン・ダインと共に彼が冷凍保存されていたのを見つけた北極海に彼の遺体を運んだ。旧友であるナモールもまた彼の慎ましい葬式に出席し、彼が海を統治している間は何人もロジャースの安眠を邪魔させないと誓った。

アメリカを代表するヒーローの死去を聞き、多くの人が嘆き悲しんだ。その中には彼を知る様々なヒーローたちの姿もあった。改心した元ウィンター・ソルジャーのバッキー(ジェームズ・ブキャナン・バーンズ)、ウルヴァリンは彼の復讐を誓い、レッドスカルを倒すために旅だった。暗殺の前日、ロジャースは彼が何者かに襲われることを想定し事前にスタークに届くように荷物を送っていた。その中には彼のキャプテン・アメリカとしての写真、第2次世界大戦中の彼の大事な相棒バッキー・バーンズの写真と彼の最後の願い、バッキーを救ってほしい、そして彼がキャプテン・アメリカとして背負い続けた自由の番人としての意思を、彼のキャプテン・アメリカとして身につけてきたマントを終わらせないで欲しいというメッセージが中に入っていた。S.H.I.E.L.D.のエージェントは匿名の代理人からこれをスタークに渡すよう預かったと話し、キャプテンの最後の手紙をスタークに渡した。 ロジャースの死から一年、最後のアニバーサリーで古くからの友人であるソーはロジャースの魂と交信した。彼の復讐を果たすと誓ったソーだったが、ロジャースはもう既に世界は死と暴力の疵痕に満ちておりこれ以上血を流してはいけないと彼を諌める。その後ソーはロジャースへの手向けとして、彼の雷神として力を使いアメリカ中の全ての電子メディアを60秒間止め黙祷した。


復活

後に彼の身体が殺された時、ロジャースの霊的実在がある時のある地点に固定されており、ロジャースの精神は様々な時を超え、過去の彼自身が体験した事件、WW2時代や彼がスーパーソルジャーとなった時などの過去を彷徨った末、彼はクリー・スクラル戦争時代の記憶を追体験している際にビジョンとコンタクトを取ることに成功する。そこで彼は彼のタイムトラベルの状況をミスタ^ファンタスティックとワスプ(ヘンリー・ピム)に聞くことに成功し、催眠術にかかり彼を殺したシャーロンこそが彼を現世に呼び戻すためのキーとなっていることを解き明かす。ドクタードームとゾラの計画を止めることはかなわなかったが、さらなる調査でレッドスカルが彼の現在の身体をコントロールしていることが判明する。 バッキー・バーンズとロジャースはその後彼の身体をコントロースしていたレッドスカルの精神を追い出すことに成功し、宿敵レッドスカルを破り彼はついに現世へと戻ってくることが出来た。その後ロジャースは二人もキャプテン・アメリカがいることは好ましくないと判断し正式にキャプテン・アメリカを辞することに決め、バーンズが彼の後釜としてキャプテン・アメリカを継ぐことになる。その後彼はアメリカ大統領の元に訪れ、シビル・ウォー中の彼の行動に対し全面的な恩赦を与えた。彼は大統領にこれ以上キャプテン・アメリカを続けるつもりはなく、バーンズを次のキャプテンとして任命し職を辞することを伝えた。大統領は既にスティーブには将来違う形で国に貢献してもらおうという考えがあったため、彼は辞任を正式に認可した。


包囲作戦

メイン記事:包囲作戦(イベント) ロジャースはキャプテン・アメリカを辞した後、現アメリカ国防局、ハマーのトップを務め、スーパーヒューマン登録法を悪用しているノルマン・オズボーンを権力の席から排除するという次の目標を設定した。ロジャースの挑戦はまず彼の旧友、スタークを植物状態から回復させることから始まった。スタークはオズボーンが登録法を悪用していることを知り阻止しようとするが、逆にオズボーンの罠にはまってしまい植物人間にされていた。ロジャースはアソシエイトたちと共に、スタークの意識を取り戻すため少々強引な手段を用いる用いることにした。ソーの雷を特殊な金属でできたロジャースの盾を使い 直接スタークに帯電させ、電気ショックで彼を引き戻すという荒治療である。この方法でスタークの心臓を再起動させることには成功したが、彼の精神は戻ってこなかった。そこでスティーブは彼の意識を取り戻すためにDr.ストレンジャーの助けを経てスタークの精神に直接侵入することに決める。 旧友の意識を覚醒させて強力な助っ人を手に入れた後、彼はオスボーンがアスガルドを包囲攻撃していることを新たなアベンジャーズの隠れ家で知る。彼はオスボーンの行動に怒り、新たなアベンジャーズチーム(新たに入った若いアベンジャーズ達とニック・フューリーのシークレットソルジャー達)を集結させ、アスガルドの助けに向かい、最終的に彼らの助けを借りてオズボーンの悪事を世界に知らしめ、権力の座から引き下ろすことに成功する。オズボーンとの戦いの後、バッキーはオズボーンへの反撃の時、彼らはロジャースが必要だったと話し、彼が今後ダークアベンジャーズと戦っていく際に盾は必要になるから受け取って欲しいと告げてロジャースに盾を渡した。ロジャースは盾を受け取った後、バッキーに何をするのかと尋ねた。それに対し彼はおおぶりな銃を手元に、”やりたいことをするだけさ”と答えた。彼らが次の任務のために去る前に、エドウィン・ハルヴィスはスティーブに旧友トニー・スタークのブリーフケースを渡した。 スティーブはホワイトハウスに召還され、そこでアメリカの国防を担う新しいセキュリティ部門のリーダーに彼を命じられる。スティーブは彼のやり方に任せてもらえるなら、という条件をつけてこの申し出を引き受け、その後オズボーンの件で問題となったスーパーヒューマン登録法は無効になった。一連の事件の後、スティーブはアベンジャーズタワーでの集まりに現れ、これはヒーローたちにとって新しい日々の始まりであり、その日々を守っていくためにもほかのヒーローたちの助けを今後も借りたいと告げた。彼はキャプテン・スティーブ・ロジャースという新たなポジションを携え、オズボーンがラフト刑務所に投獄されるのを監督した。


アースキンの遺産

スーパーソルジャー・スティーヴ 英雄時代のスティーブ・ロジャース ニクスティン薬品の社長でありアブラハム・アースキンのひ孫として、ジェイコブ・アースキンはスーパソルジャー血清を用いたガンの治療を提唱するが、彼の計画が完成する前に按察使されてしまう。スティーブが犯人を突き止めようと模索している際に、マッキンスミスによる罠に捕らわれてしまい彼の超人血清はその効果を停止させられてしまう。過去にマッキンスミスによって超人血清を投与されてしまった犠牲者の女性で、その後遺症で人格を失ってしまい傀儡としてマッキンスミスによって使われているロボットの助けを借り何とか彼は血清を再度有効化することに成功した。彼女と力を合わせスティーブはマッキンスミスを追い詰めて撃破することに成功し、彼の血清をオークションで売りさばこうという計画を阻止する。後の調査でスティーブが取り戻した血清は彼の体外に出た瞬間に全く使い物にならなくなっていたことが判明した。この時点ではロジャースたちは知る由もなかったが、実はこの一連の事件の黒幕には影の評議会のアロイシウス・トールドレイクが暗躍しており、彼の血清を使ってスーパーソルジャーの軍隊を作ろうとする計画が影で動いていた。


解き放つ

スティーブ・ロジャース(地球-616) ミョルニルを振るうロジャース 気高き戦士スティーブ・ロジャース スカディがサーペントを自由にした時、彼は人間たちに彼と彼の軍団を恐れさせるために7つのハンマーを地球に落とした。スティーブはこのハンマーが落下したことを知り、それぞれのアベンジャーズのメンバーに落下した場所を確認するように命じる。そのうちの1人であったバッキーがワシントンDCの落下地点を確認した際にスカディとの戦闘となり命を落としてしまう。スティーブは彼の復讐のためにキャプテン・アメリカのタイトルをもう一度だけ引き受け、彼の敵討ちを誓う。キャップ、アイアンマン、ソルがそれぞれの場所に赴いた時、キャップはNYのアベンジャーズ達に加わりスカディを止めるために奮闘する。その後NYでの激闘でサーペントが彼のシールドを破壊してしまい、戦いの舞台はオクラハマへと移ったがそこで彼はミョルニルを使いスカディを撃破する。


スパイダーアイランド

スパイダーキング・ヴェノムと闘うスティーブ・ロジャース キャプテン・アメリカがジャッカルに捕まってしまい、無理やりジャイアントスパイダーのミュータント、ジャッカル曰くスパイダーキングに変異させられてしまう。スパイダーキングになったロジャースは数千にも及ぶスパイダーの卵を受胎させられ、このスパイダー一匹一匹が人間をスパイダーの力を持つミュータントに変異させるウィルスをもっており、彼は人類をスパイダーミュータントに変化させてしまうという計画に巻き込まれてしまう。スティーブはまた違う種類のヴェノムに捕まってしまうが、孵化させたスパイダーを生み出すことで味方のスパイダーを作り出し監禁状態から脱出するが、次の回でまたしても捕まってしまう。その一方ヴェノム自身は自身をスパイダーキングとして偽りジャッカルの組織へ潜入に成功する。 スパイダーアイランドウィルスのち両方が見つかった時、彼はキャプテン・アメリカに戻され、そこにヴェノムも加わりキャップはすべての黒幕、スパイダークイーンとの戦いに巻き込まれていく。クイーンとの戦いでヴェノムはキャプテンの盾をクイーンに突き刺すが、クイーンはその際に突然変異を起こし28階層にも渡る超常のスパイダーモンスターに返信する。

キャップとヴェノムはクイーンをユニオンスクウェアにおびき出し、そこでほかのヒーローたちも加わり総力戦に持ち込む。彼らが戦っている間にスパイダーマンはウィルスを解毒する薬を散布し、スパイダーに返信してしまったニューヨーカーズを人間に戻すことに成功する。この戦いで弱ったクイーンは、スパイダーマンのクローンであるケーンによって止めを刺され一同は退治することに成功する。


コードネーム:ブラボーの逆襲

キャプテン・アメリカ ボリューム6 5 キャプテン・アメリカvsブラボー ペギー・カーターの葬式の最中、スティーブはWW2時代以来姿を表さなかった古き盟友、ブラボーから突然の襲撃を受ける。時を同じくして長きに渡る昏睡状態から蘇ったジミー・ヤンコビッチを尋ねるため、ニック・フューリー、シャーロン・カーターの二人はバージニア州にある秘匿されている診療地を尋ねた。1944年、大戦の最中、ジミーは当時所属していた陣営の相手側の本拠地を突き止めるために、彼自身は無の領域と呼ぶ別次元へとほかのメンバーと侵入する。しかし彼の精神が別次元へと没入している間に敵陣のスパイが彼の身体本体を昏睡状態にさせ、肉体とのコネクションを失ってしまったジミーとブラボー、ヒドラのエージェントたちはその空間に取り残されてしまう。彼が昏睡状態から目覚めた直後ブラボーもまたこの世界に帰還を果たした。後にヒドラのエージェントたちはジミーを誘拐し、後にこの一連の騒動の背後にはコードネーム:ブラボーが存在しており、彼がゼモと同名を組みキャプテンを暗殺する計画を立てていたことが分かった。 ブラボーはジミーを脅迫して無の領域へのポータルを開かせ、キャプテン・アメリカを中に閉じ込めることに成功するが、フューリーとファルコンの助けを借りたシャーロンが彼を見つけ出し何とか脱出に成功する。しかしキャプテンの意思で彼はブラボーもその地から救出する。ブラボーはその後監獄に収容されたが、一連の事件を裏から操っていたヒドラクイーンは逃げおおせ新たなヒドラのつくり上げるためゼモと暗躍することになる。 後にキャップと彼の仲間たちはヒドラたちが巨大な爆弾テロを街に密入しようとしていることを突き止め、阻止しようと試みる。この時キャップは自身の身体がスーパーソルジャーになる前の頃の病弱なものに戻りつつあることを知り、それを食い止めるために動いていたためこのヒドラのテロ事件にはかかわらなかったが、彼の古くからの友人アイアンマンがスティーブの状態を治療する方法を見つけ出し爆弾の効果を無効化する装置を発明したことで事なきを得た。 しばらくした後、新たな敵スコーレッジが証人保護プログラムで保護されている元犯罪者達を無差別に攻撃するという事件が発生、キャップは彼と闘うことになったが、そこでスコーレッジの正体が実はデニス・ダンピー、デモリションマンであることが判明する。彼はヒドラによって洗脳されてしまい、証人保護プログラムで守られている元犯罪者達を攻撃し彼らの情報を世間にリークするよう師事を受けていた。キャップは彼を洗脳状態から回復させるために説得を試みるが、ダンピーはこれに応じずやむなくシャーロンが彼にとどめをさした。 一連のヒドラの事件を追っていくうちに、キャップは彼らの最終計画、ニュースブロードキャストを利用してアメリカ人の全国民を洗脳し、現政府を倒すための尖兵として国民を使うという恐ろしい計画が判明した。キャップはこれを阻止するためにヒドラの隠れ家、飛行島に強襲を仕掛け、そこで彼はブラボーとクイーンに対面する。ブラボーがもはや彼の知る旧友ではないことを悟り、キャップは彼にとどめをさし、クイーンを無力化することに成功する。


アヴェンジャーX サンクション ボリューム1 1 ケサーダ・ヴァリアント キューブルvsキャプテン・アメリカ アベンジャーズ:Xサンクション ロジャースとほかのアベンジャーズのメンバーはアベンジャーズ達を倒すために集結した悪のヒーローたちの集団、リーサル・リージョンが脱獄したとの知らせを受け彼らの追跡を開始する。追跡の途中ファルコンが1人でいる時に不意打ちを食らい連れ去られてしまうがが、すぐにそれに気づいたスティーブは単身で手掛かりとなるレッドウィングを追いファルコンが連れ去られた場所、地下トンネルのウェッポン・Xに向かいそこでケーブルと闘う。最初こそロジャースが優勢だったが、虚を突いたケーブルの攻撃にロジャースは倒れ拘束されてしまう。 ロジャースをマグネトーが開発したスーパーパワー抑止用の拘束椅子に座らせ、EMPガンでロジャースを撃ち、彼を気絶させた。ケーブルは彼から情報を手に入れようとするが、ほかのアベンジャーズたちが場所を特定しケーブルを倒したことでロジャースは開放される。ケーブルは倒された後テクノ・オーガニック・ウイルスの作用に侵食されて苦しんでいたため、サイクロプスはケーブルを彼の故郷ユートピアに連れ帰らせてもらえないかとキャップに尋ねる。キャップは武器庫にある全ての武器をアベンジャーズが持ち帰るという条件でこれを許可する。


アベンジャーズ vs X-Men ケーブルによる一連の事件が収束した後、ノヴァ・コープスのメンバーが地球に墜落し、彼が意識を失う前に”あれが迫っている”という謎の言葉を発した。ロジャースとアイアンマンは後にそれがフェニックスと彼の軍団であることを突き止める。ホワイトハウスでの緊急作戦会議の最中、アイアンマンはフェニックス達の情報をつかんだ。フェニックスたちにより過去に起こった災厄を知ったアイアンマンとロジャースの二人は、さらなる情報を求めてジェーン・グレイ・スクールにいるウルヴァリンに相談しに行く。X-Menたちはフェニックスの新たな寄生主となったのはホープサマーであると考えていると二人に伝え、キャプテンはその情報をもとにユートピアに赴き、ホープをアベンジャーズ達に引き渡すようサイクロプスと交渉した。

スティーブ・ロジャース(地球-616) スコット・サマーズ(地球-616) アベンジャーズ vs X-Men ボリューム1 1 サイクロプスはホープの引き渡しを拒否した直後、キャプテンに強烈なブローを叩き込んだ。サイクロプスやほかのミュータントたちにとって、ホープは文字通り救世主、メシアであり、フェニックスの力はホープにミュータントたちの競争を取り戻す大事な鍵となるからであった。サイクロプスは更にスティーブに攻撃を加えたため、スティーブはやむなくアベンジャーズたちにユートピア攻略を命じた。

戦闘中に言葉を交わすサイクロプスとキャップ

サイクロプス vs キャプテン・アメリカ リーダー対決 アベンジャーズ達はユートピアのミュータントたちを撃退したが、ホープはその隙に逃げおおせてしまう。その後ミュータントたちは降伏したかに思われたが、これは策略でありその隙にサイクロプスと一部の強力なミュータントたちはテレポートを使ってユートピアから逃げおおせた。

キャップとサイクロプスの脱出

アベンジャーズ達は逃げおおせたホープの捜索を開始する。ウルヴァリンは最初彼女の逃亡を手助けしたかのように思われたが、彼女を裏切りアベンジャーズたちに居場所を教えた。ホープの居場所を聞いたアベンジャーズ達は彼女がいる月へ向かい、確保に成功するが、時を同じくして彼女を確保するために来たX-MENのメンバーと鉢合わせしてしまうことになる。2つの陣営間で戦いがいざ始まろうとした時、突如空から傷ついたソーが墜落し、その直後フェニックスが姿を表した。アイアンマンはフェニックス用に改良した彼のアーマーに備わっている装置ディスラプターを使い、フェニックスを倒すことはできないながらも彼を5つのパーツに分離させることに成功する。それぞれのパーツをその場に居合わせたX-MENたちが保管することでその場は収まったかのように思われた。 フェニックスの破片を所持することになったX-MENたちはそのパワーを世界をより住みやすい場所に変えるために使ったが、フェニックスの本質である破壊衝動は彼らの精神に異常を起こさせカオスへと導いていった。事態を重く受け止めたアイアンマンとキャップは、ユートピアからホープを連れだして彼女だけが持つフェニックスに対抗するための知識を手に入れる。スカーレット・ウィッチは二人を手助けし、何とか暴走したX-MENたちとの戦いを切り抜けるが、それに加えてホープを取り戻すためにサイクロプスが全てのアベンジャーズたちを狩りだすよう命令を出したため戦いはさらに混乱を極めていく。 2つの陣営から追われることになったアベンジャーズたちだったが、サンドラーの助けを借りてクンーランの地に身を隠し、潜伏中にホープが持つパワーをフェニックスと対峙できるレベルまでコントロールできるよう訓練を行った。サンドラーは自身がかつてフェニックスの寄生主でを務め、フォンギーの予言でフェニックスが地球にカオスをもたらすということを事前に知っていたため、彼らはアベンジャーズたちに出来る限るのサポートを与えた。全てのアベンジャーズたちがクンーランの地にテレポートする前に、ナモールを筆頭にワカンダたちと彼が率いるアトランティスのヒーローたちが彼らを襲撃した。ワカンダの一部が破壊されるという犠牲は払ったもののナモールを撃退し、彼らはクンーランの地にテレポートすることに成功する。 ナモールの襲撃後、彼らはフェニックスの破片の2分の1を持ち力をましたサイクロプスに襲われる。彼はアベンジャーズたちを薙ぎ払っていくが、ホープとアイアン・フィスト、スカーレット・ウィッチのカオスマジック、シャオ・リーの炎それぞれを合わせた一撃で彼を月までてレポートさせることに成功する。その後アベンジャーズたちは、一部のX-MENたちがサイクロプスとエマが完全に自我をフェニックスに奪われており暴走していることに気づき彼らをフェニックスレジスタンスに勧誘する。X-MENたちとアベンジャーズたちは力を合わせてフェニックスとエマとの決戦に挑み、一時は優勢に持ち込む。しかし追い込まれたサイクロプスはエマからフェニックスの欠片を奪い自分に使うことで、完全なるフェニックスの寄生主となり、フェニックスは完全体のダークフェニックスとして蘇った。

アベンジャーズたちはX-MEN、ノヴァたちの助けを借りサマースと世界各地で戦い、同時に地球周辺に生まれた超重量のパワーの塊であるカオスを回収して回った。しかし最後にフェニックスをうち倒したのはスカーレット・ウィッチとホープであった。フェニックスはスコットを残しホープを乗っ取ったが、逆に彼女は侵入してきたフェニックスをコントロールすることに成功し、スコットが地球にもたらした被害を回復させ、フェニックスの増幅したパワーでスカーレット・ウィッチの魔法を使い現実を婉曲させるという奇跡を起こした。彼女はフェニックスの力を使い、超巨大なエネルギー波でフェニックス自身を消滅させた。この時世界中の人々はミュータントの力というものを垣間みることになった。


アンカニーアベンジャーズ Vol 1 5

アベンジャーズのユニット アンカニー・アベンジャーズ キャプテン・アメリカ ボリューム7 11月16日 ベルメホ州ヴァリアント 一連の事件の後サイクロプスは投獄され、スティーブはアベンジャーズたちはミュータントのためにもっと出来ることがあるはずであるという事実を受け入れた。そんな思いから彼は新たなサブ・アジェンジャーズを、人間とミュータントで作られた新たなアベンジャーズチームを編成することに決める。新たな部隊のリーダーとしてロジャースはハヴォックを選び、彼が今後はプロフェッサーXやサイクロプスに変わる新たなミュータントの顔となっていく。 新チーム編成後の最初の任務となったのがレッドスカル復活の阻止である。彼はプロフェッサーXの身体を乗っ取ってテレパシーの能力を手に入れ、それを悪用しニューヨーク市民に催眠をかけてミュータントたちへの一斉蜂起を引き起こし、スカーレット・ウィッチやローグたちもこの対象となった。Sマンとオネスト・ジョンの二人の力を借り、復活したレッドスカルはソーに催眠をかけて操ることにも成功した。 レッドスカルの作戦は完璧に思えたが、乗っ取ったばかりのプロフェッサーXのパワーを使いこなすことが出来ずヒーローたちを完全にコントロールすることはできなかった。その隙をつきキャップはレッドスカルに攻撃を行い、彼の催眠に必要な集中を途切れさせることに成功しローグとスカーレット・ウィッチは催眠から抜け出すことに成功する。アンカニーアベンジャーズたちの力を合わせレッドスカルを追い詰めると、彼は必ず戻ってくるという言葉を残して逃亡した。その後事件に巻き込まれたスカーレット・ウィッチとローグはチームに加わることになる。


ディメンションZの冒険

エコ・テロリストの悪の超人でもあるグリーンスカルとの戦いの後、キャップはシャーロンと待ち合わせ二人は地下鉄の駅まで歩いていった。二人は地下鉄に設置された秘密のエレベーターを使い駅の奥に入り、そこに隠された車に乗り込む。彼らは一瞬の間に別次元にワープし、スティーブは気が付くと手術台に括りつけられていた。何が起きたのか思考しようとした直後彼の前にアヒム・ゾラが現れ、異次元ディメンションZへようこそと彼に告げる。彼は手術台から抜け出し、同じ部屋にいた子供と共に窓から飛び出て脱出を図るが、途中でその赤子がゾラの子供であることに気づく。キャップはその後ジェットを使い脱出を図るが、途中でゾラの手下に撃たれて空からの脱出を諦める。その後ゾラの子供、イアンは砂漠でトラップにかかってしまい、それを救出しようとしたスティーブに二人のミュータントが襲いかかる。何とか撃退に成功するが、そのすぐ後でイアンと共に捕まってしまい、そこでフロックスというこの次元のエイリアンのような生物に対面する。その後スティーブは埋め込まれた物質のせいでゾラの力にかかり操られてしまう。 スティーブはその後イアンに盾の投げ方を教えたりと彼に訓練を施し二人は親しくなっていき、スティーブがイアンに彼はゾラの息子であるという事実を話した後も二人の関係は変わらなかった。後にスティーブとイアンがフロックスの隠れ家にもどてきた時に、ゾラの手下たちの襲撃を受ける。そこでイアンは捕まってしまうが、スティーブはゾラの催眠を完全に断つために彼自身の身体に刃を突き刺し、埋め込まれたインプラントの破壊に成功する。ゾラの催眠を振り切ったロジャースは、ゾラの基地に侵入しそこを警護していたミュータントたちを撃破し、そこでディメンションZに繋がる異空間トンネルを発見する。そこでロジャースは地球に帰り仲間のアベンジャーズたちの力を借りることを考えたが、イアンの身を案じてその場に留まり、ゾラが待ち受ける要塞に潜入する。 ジェトとスティーブはゾラの要塞で衝突したが、彼女はその後ロジャースにゾラの真実を告げ二人はお互いの目標が重なることを確認して、ゾラを止めるため協力することに決める。しかしイアンはその頃ゾラの洗脳にかかり完全に自我を失っており、救出しに来たスティーブを後ろから銃で撃つ。その後怪我を回復しスティーブもう一度イアンと対峙し、彼に洗脳を抜け出し誰かに惑わされるのではなく自分自身で選択するように彼に説得するが、イアンはシャーロンによって背後から撃たれ帰らぬ人となってしまう。シャーロンはその後イアンの遺体を火葬し丁寧に屠った。イアンを失った悲しみを背負いジェットの元に向かうと、彼女は彼女の父との戦いでエネルギーを消費しており、キャップがたどり着いた頃にはほとんどエネルギーを使い果たしていた。ジェット・ブラックはその後フロックスの囚人となっていたゾラを開放したが、キャップはゾラのコンピューターをシールドで突き刺し徹底的に攻撃を加える事で彼の本体であるコンピューターをスクラップにする。 その後、一同はディメンションZを脱出した後、異次元のミュータントたちがゲートを通り地球に侵略してこないようにワープ装置を破壊することに決める。しかし、爆破スイッチをおそうとしたその瞬間、ジェット・ブラックが裏切りシャーロンの装置を奪い小型飛行装置でまた異次元へと逃亡する。キャップとシャーロンは彼らを追うために同じく空に飛び出すが、その最中ゾラが放った一撃によってシャーロンは危うく命を落としてしまいそうになる。バランスを崩し落下しそうになったシャーロンの手をキャプテン・アメリカが掴む。シャーロンはまだディメンションZを破壊し地球に戻る作戦があるとキャップに伝え、最後に彼を愛していると伝えその手を離した。キャップはジェットに飛行装置を渡すよう叫んだが、既に手遅れだった。ジェットとキャップはニューヨークの街にワープし、スティーブはシャーロンを失った悲しみに涙を流した。


キャプテン・アメリカの最後

キャプテン・アメリカがアイアン・ネイルとの戦いの最中、キャップの強さの源であったスーパーソルジャー血清が沈静化してしまい彼の身体は急激に老化した。アーニム・ゾラのニューヨークへの攻撃を乗り切った後、キャップはサム・ウィルソンを彼の後継者と定めキャプテン・アメリカから退くことを決めた。


タイムランズアウト

血清の中和から遡ること数カ月、ロジャースも参加しているイルミナティと呼ばれるヒーローたちの秘密結社に新たな脅威が接近がしているとの情報が持ち込まれる。同時並行宇宙である2つの宇宙が衝突、インカージョンの運命にあることが判明する。2つの宇宙の衝突はすなわち片方の完全な破壊を意味しており、自分たちの世界を守るために片方を消し去るというイルミナティの強攻策にただ一人反対したロジャースは、イルミナティからこれまでの組織内での記憶と衝突に関する情報を忘却するよう洗脳を受けてしまう。 しかし彼の記憶が完全に失われることはなかった。血清の効果が失われる直前、スティーブは全ての秘密を解き明かすというワッチャー・アイの光に巻き込まれてしまい、その影響で彼はイルミナティによる忘却とインカージョンという重大な秘密を思い出す。彼はその事実を古くからの友人アイアンマンに打ち明けた。その後ロジャースはイルミナティの平行世界を全て破壊するという行動は看過されていいものではないと決断し、イルミナティを止めるためにアベンジャーズを派遣することに決める。 アベンジャーズからスティーブ・ロジャースとトニー・スターク ボリューム5 44 トニーに秘密を打ち明けるスティーブ その後イルミナティとの戦いの最中、彼らのトラップにかかってしまったスティーブは、お互いの考え方は違うが地球を救うという目標は同じであり、共にその目標のために協力しようという言葉に説得させられて行動を共にすることになる。最後のインカージョンがまさに起こる数分前、スティーブは旧友のトニーの前に立っていた。彼はこれまでの過去を精算することを決める。旧友二人の決闘の最中、ロジャースはトニーが既にこのインカージョンについて事前に知っていたことを指摘し、彼がロジャースとほかのヒーローたちに嘘をついていたことを認めさせる。しかしトニーはたとえ時間を巻き戻したとしても、同じことをやるだろうと彼の考えを告げた。最後のインカージョンが勃発し二人のヒーローたちが戦っている間に、アース1610がアース616に接近を開始した。アース1610のS.H.I.E.L.D.が地球616への侵攻を開始し、トニーとスティーブはヘリキャリアーの上で激突した。そして2つの地球はついに衝突し、どちらの世界も滅亡した。


オールニュー・オールディファレント

アース616が存在を取り戻した時、スティーブと他の人々もまた同じように復活した。事件から数カ月後、彼はS.H.I.E.L.Dの民間監督官となり、またシェーファー劇場を拠点としてアベンジャーズを率いる立場に戻った。 パーソナリティ キャプテン・アメリカはシリーズを通してもマーベル・ユニバースの世界の中で最も偉大なヒーローの1人として描かれてきた。彼は正義感に溢れ、勇敢で常に人々の善性を信じて疑わない人であった。彼のスーパーヒーローとしての生い立ちから、彼は常に弱気を守り自由と権利の守護を大事にしていた。 彼の善性にもかかわらず、キャップは時代にそぐわない人として煙たがれる。彼のWW2時代、兵士として戦場を駆け回った経験からも、彼の理想主義というのは今の現代にはそぐわないのではないかと彼は常に気を病んでいる。WW2時代からの数々の偉業の数々から彼はしばしば神格化されるような存在だが、キャップは人々が自分に持つイメージ、アメリカを代表する伝説的な英雄、に本当に答えられているのかという葛藤を抱いている。キャップ自身もこういった悩みを抱えている一方で、それでもなおキャップは英雄の中の頂点であり、その身体的な能力だけではなく強靭な精神力とモラルなど皆が見習うべき人の鏡として人々に認知されている。


力と能力編集

パワーグリッド 知性 3 強靭さ 3 スピード 2 耐久力 3 遠距離攻撃 1 格闘スキル 6


能力編集

卓越した戦術家

ロジャースは非常に優秀な戦術家である。彼は銀河で最高の戦術家ではないかもしれないが、それでもなお戦場、それ以外の場所においても非常に優秀な戦術家である。彼は戦略を組み立て、彼自身の豊富な戦闘スキルと経験も合わさって組み立てた戦略を状況に応じて最善のものに作り変えることが出来る。


マーシャルアーツの達人

彼は近接格闘術の達人でもあり、軍隊での訓練と様々な個人指導のチューターのもとで複数のマーシャルアーツを習得している。おそらく彼のスキルの多くは第2次世界大戦時代に習得したものといえる。ロジャースはボクシング、柔道、ほかの様々な格闘技にも精通しており、彼のスーパーソルジャーとしての驚異的な身体能力と組み合わさり彼独自の戦闘術を進化させていった。実際に彼は地球上で最も素晴らしい格闘家のひとりとして考えられている。


盾戦闘の達人

彼の長年に及ぶトレーニングと豊富な実戦での使用経験から、彼は盾を事実上体の一部かのように巧みに扱うことが出来る。敵の攻撃を防いだり、逆に盾で吹き飛ばしたりといった基本的な技から派生して、シールドを近くの敵に完璧なコントロールで投擲して使うことも出来る。またロジャースはシールドの反射や回転を使って複数の敵を同時に攻撃したり、ブーメランのようにシールドを投擲し敵を背後から攻撃するといった曲芸も可能である。


ベテラン兵士

彼はまた軍隊あがりとして兵士として必要なスキル全般においても高い適正を持っており、情報収集、脱出術、暗殺、爆破、サバイバル術、狩猟やマップ作成、暗号術、解読術、キャンピングスキル、変装、尋問術、爆発物の取り扱い、高度情報技術、過酷な環境での遠泳や登山といった一般兵士として必要なスキルか専門スキルまで幅広い分野のスキルを備えている。


アクロバットの達人

彼の長年に渡るトレーニングにより彼はアクロバット、体操術、曲芸術といった分野においても達人の域に達している。彼はこれらの才能を戦闘でも存分に活かしている。


屈強な精神

ロジャースは非常に強い石を持つ人物であり、どんな誘惑や魅了の術も彼には通用しない。また極度の痛みやドラッグ、毒物といったものにたいしても非常に高い抵抗力を持っている。ロジャースはまた彼自身の人としての死ぬ運命を受け止めており、また文明になじまない人々に対しても理解を示しており文明化で彼らの自由を奪ってはいけないという意見を持っている。デスティニー・ウォーの最中、彼はフォエバー・クリスタルがもたらす絶対的なパワーの誘惑にも耳を傾けず、人々を悪い方向に導く可能性があるとして破壊した。ロジャーはまたどんな種類の催眠術においても高い抵抗力を示しており、これにより何度もアベンジャーズ一同は救われている。


卓越したスケッチアーティスト

ロジャースは子供時代から優れたアーティストとしての才能を持っており、彼はしばしばフリーランスのイラストレーターやスケッチアーティストとして働いていた経験があり、犯人のモンタージュなどでニューヨーク州警察でも活躍することが度々あった。彼は描くことを純粋に楽しんでおり、しばしば自由時間にスケッチを楽しんでいる。


弓の達人

盾の扱いからも分かる通り彼は投擲系の武器全般において高いスキルを持っており、離れた敵がいても非常に正確な狙いで攻撃することができる。また銃器の扱いにも精通しているが、彼自身はあまり銃器の使用は好まないため使われる機会は少ない。


剣の達人

スティーブは剣と棒術の扱いにも精通しているが、それ以上に盾の扱いに秀でており戦闘でもたいていは盾を使用する。


武器の適正

彼は盾以外のものを武器として使うことは非常に少ないが、選択肢が限られている状況ではその場面に合した最適な武器を選び使用する彼は剣、ダガー、投擲ダガー、スタッフ、棒術、トンファー、斧、メイス、銃火器などほとんどすべての武器を使いこなすことが出来る。


マルチリンガル

ロジャースは英語以外にもドイツ語、ロシア語、スペイン語、日本語、また少なくともある程度フランス語とイタリア語を話すことが出来、おそらく他の言語も習得されていることが考えられる。


運転スキル

バイク、トラック、ジェット機、タンカー、ヘリコプター、モーターボート、潜水艦、電車など大方の自動車の運転を行うことが出来る。


身体能力

オーバーヘッドプレスで800ポンド、ベンチプレスでは1200ポンドという驚異的な身体能力を有しており、その力は成人男性の10倍と言われ、彼自身も歩兵10人分程度の強さを有していると発言している。常人は自分の体重と同じ程度の重さ(180ポンド前後)を持ち上げることが出来るといわれており、キャプテンの場合自分の体重の10倍以上の重さを持ち上げることが出来ることになる。彼は少なくとも二度、超常的な身体能力を有していると紹介されたことがあるが、彼の限界は12000ポンドである。それ故に彼の強さは常人の枠を超えている。 ・ハンドブックの中での分類では彼の身体能力を人類としての限界と表記しており、それ故に彼はしばしばスーパーヒューマン、スーパーマンなどと呼ばれている。また時には彼人類超えとも表現される。

公式設定

ロジャースはスーパーソルジャー血清がヴァイパーの毒と相互に作用し合い、一時的にスーパーヒューマンとしての力に目覚めた。


装備物編集

・キャプテン・アメリカのユニフォーム

アメリカを代表するヒーロー、キャプテン・アメリカとして彼はケブラー、ノメックス、軽量チタニウムから出来た耐火・耐水の特性コスチュームを装着している。この専門コスチュームはまた電気と物理衝撃に対してもある程度の防護性能を有している。例えば30メートルの高さから落下したり木片やガラスの破片、アルミニウムなどの尖った物体が飛んできても貫通を防いだりといった防護性能を有している。またスーツは空調機能をも備えている。


・多目的ベルト

ロジャースはミッションごとに適した道具、例えばファースドエイドキット(ピンセット、痛み止めスプレーカン、いくつかの解毒剤など)や軍用ケーブル、ロックピック、グレネードなどを選びベルトの中にしまっている。


・キャプテン・アメリカ用のパワーアーマー

一時的に彼は失ったパワーを取り戻すためパワーアーマーを装着していた。このパワーアーマーはアイアンマンとハンク・パイム博士によって共同開発されたものである。アイアンネイルによってスーパーソルジャー血清が中和した後、スティーブは再度このパワーアーマーを用いることになった。


装備編集

・エナジーシールド

光子で出来たシールドで運動エネルギーを反射してカウンターとして使用したり、エナジーブラストを放ったり、杖の形状に変化したりと様々な用途で使用できる。


公式の武器

・アベンジャーズチームの設立許可証の中のキャプテン・アメリカの正式なメンバーステータスはより見直しが必要。最初、彼は創始者たちを除いた最初のリクルーターであり、ほかのメディアでもそのように伝えられていた。しかしアニュアル・アベンジャーズ#13に登場するアベンジャーズ設立許可証は、ハルクとほかの創始者メンバーによってサインされておりキャップの名前は載っていない。アベンジャーズ#347では、アイアンマンがランクではキャプテン・アメリカより上に位置しており、現存する唯一の創始者メンバーとなっている。


・キャプテン・アメリカが最初期のファウンダーの1人だとする考えはアベンジャーズ ボリューム3 #4で初めて出てきたものだが、伝え聞くところによるとチームの名前を保つために設立メンバーの公式文章の中でハルクが置き換えられている。アベンジャーズ:地球最強のヒーローたち ボリューム1ではキャップがファウンダーとなったのは公式出版物には登場していないが作品の設定として行われており、アベンジャーズ#16の前のシーズンに位置するあたりで彼が創始者メンバーのひとりとしてアベンジャーズ立ち上げを行ったと記している。


・キャプテン・アメリカはスーパーヒューマンとしての超自然的な強さは持っておらず、あくまで人の限界レベルとして書かれているが、マーベルワールドにおいては800ポンド(363キログラム)以上を持ち上げているキャラクターは人外の、超自然的な力をもっていると考えられあており、それに照らし合わせてみればキャプテン・アメリカの1200ポンド(501キログラム)を持ち上げたという記録は十分に人外のそれであり、人外の力を持つとされるハルクの記録である450キログラムを優に超えるものであるとされる。つまりキャプテン・アメリカは公式にはスーパーヒューマンとしての人外の力を携えていないとされているが実際には十分スーパーヒューマンと考えられる。


・キャプテンの精神力の強さは、彼がノヴァのヘルメット、ワールドマインドを正気で装着できたことからその強さが伺える。


・スティーブ・ロジャースはミョルニルのハンマーを持ち上げたことからもその精神の高潔さが伺える。


・ロジャースはアイアンマンの武器庫に脚を踏み入ることを許された数少ない人間の1人であり、ブラック・パンサーの技術を任された二人の外国人(彼らにとって)の1人である。


・WW2時代のヒドラに受け継がれる話では、ヒドラがラサラスの特殊な公式を体内に刻みこんだことで彼は不死身になったと言われている。


・ロジャースはジャッカルによってミュータント化してスパイダーキングになった時、4つの腕と糸を飛ばすなどいったスパイダーのような能力を手に入れた。


・キャプテン・アメリカは1920年に生まれたが、年代記では彼は95歳という扱いになっているが、スーパーソルジャー血清の効果により彼の肉体は全盛期であった時代から老化がほとんど老化が進まなくなっており彼の身体は30代前半から中盤程度の年齢を維持している。


・ペンタゴンにてキャプテンはパラディン・プラス・クリアランスを授与されている。


トリビア編集

・キャプテン・アメリカはマーベル・ヴァリューのシリーズAに登場したキャラクターの1人であった。


・スティーブはウルヴァリンが心から信用している数少ない人間の1人である。


・スティーブはアップルパイが大好きである。


・キャプテン・アメリカは40ヤードをダッシュで3.82秒で走り抜けることが出来る。


・JLA、アベンジャーズとバットマンがクロスオーバーしたシリーズで、バットマンはスティーブと戦った場合キャプテンが勝つであろうがかなり時間を有するだろうと話している


・キャプテン・アメリカとバットマンがクロスオーバー作品で同じコミックスに出演した時、キャプテン・アメリカはバットマンに対してパワーやスピードなど身体的な有利性がある一方で、戦闘スキルと技術面でバットマンに分配が上がると気づく。1996年、DC vs マーベルの作品の中でバットマンはキャプテン・アメリカと戦っている。二人の戦いは次の戦いの舞台の下水道まで互角だったが、彼らが戦っていた地下水道で洪水が発生する。バットマンは投擲武器であるバタラグを使い、道を探しているキャップを攻撃した。


・バットマン/キャプテン・アメリカの戦いは投票によって決められ、そこでバットマンが勝利した。


・同じシリーズで、キャプテン・アメリカはブルース・ウェインを傷めつけて消えぬ後遺症を与えたバーンを撃破する。


・1996年のジョン・ブリーンによるバットマンとキャプテン・アメリカの作品の中で、ブルース・ウェインはスティーブが彼に優っている箇所も僅かにあるかもしれないと認めた。ロジャースがブルースの動きを見極めた際、彼がアキージツと沖縄手と呼ばれる特殊な格闘術を使っていることを分析する。この格闘術の使い手は極東以外では10人しかいないという非常に珍しいタイプの格闘技であり、ブルースはその格闘術を極め最も熟練したファイターの1人である。


・スティーブ・ロジャースはアメリカンボクシングと柔道以外にも様々な格闘技を習得しており、その全てを知ることは不可能である。 。キャプテン・アメリカは数々の敵を打ち破ってきたが、その中にはそれぞれのマテリアルアーツの達人が多く含まれており、その中にはアイアンフィストとタスクマスターも見受けられる。


・ロジャースはこれまで地球で生まれた超能力などを持たない人間タイプのヒーローの中では最高クラスの戦士であるとみなされている。


・スティーブはデッドプールが認める数少ないリーダーの1人であり、彼の若かりし頃のヒーローでもあった。キャップ、デッドプールともに実験を通して人為的に力を手に入れたという同じバックグランドを共有しているため、ロジャースは彼を気にかけている。また彼はヒーローの中では珍しく非常に話好きな性格であり、どんな状況でも口を閉じないその正確からおしゃべり傭兵とも呼ばれている。

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