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出版史 編集

ヒストリー 編集

生い立ち 編集

1925年生まれ。バッキー・バーンズ(本名:ジェームズ・ブキャナン・バーンズ)は早くに両親を亡くした。母親は彼が子供のころに死に、父親は1937年のクリスマス近くにリーハイ基地での基礎訓練中に亡くなった。彼は父親の陸軍に対する想いを受け継ぎ、寄宿学校へ入った妹のレベッカと別れて、リーハイ基地に留まることができるように軍を説得した。そうしてバーンズはリーハイ基地のマスコットになった。第二次世界大戦中、バーンズは兵士たちの役に立とうと努めた。彼は陸軍の特殊諜報員に選ばれ、英国特殊部隊と共にウィリアム・ゼサール・フェアベーンとレックス・アップルゲート大佐の監督下で白兵戦の訓練を受けた。バーンズはスティーブ・ロジャースと仲良くなるが、彼の正体がキャプテン・アメリカであるということには気付いていなかった。バーンズはロジャースの部隊に配属される。ある夜、バーンズがロジャースのテントに入ると、ロジャースはちょうどキャプテン・アメリカのコスチュームに着替えているところだった。バーンズは秘密を守ることを誓い、彼の最初の任務であるレッド・スカル(ヨハン・シュミット)との対決に同行した。その後数ヶ月間キャプテン・アメリカの下で集中訓練プログラムを受けたのち、「バッキー」のコスチュームを受け取った。バーンズはロジャースと共にほとんどの任務に参加したが、政府の役人たちがキャプテン・アメリカに大っぴらにやらせたくないような仕事を遂行する訓練も受けていた。彼は皮肉屋で、理想主義的なロジャースを少しばかりうさんくさく思っていたが、二人はすぐに親密な友人になった。

第二次世界大戦期 編集

1941年12月、真珠湾攻撃を受けたアメリカが第二次世界大戦に突入するとキャプテン・アメリカとバッキーは軍を離れ、コスチュームを着た自由戦闘員として戦争に参加した。二人はすぐにサブマリナーや初代ヒューマン・トーチ、トロと同盟を組んだ。このチームは、ウィンストン・チャーチルによってインベーダーズと呼ばれた。バッキーはキャプテン・アメリカとインベーダーズに誠実に務めていたが、キッド・コマンドーズという自身が率いる少年兵のチームに参加するため、1942年には一時的にインベーダーズを離れていた。ある時、バッキーはレッド・スカルと対決するインベーダーズを救援するため、国内のヒーローチームを招集する。リバティ・リージョンとして知られる彼らは、終戦まで行動を共にした。この他にも、バッキーはヤング・アライズと呼ばれるティーンエイジャーのグループにも参加していた。

1945年の終わり頃、終戦の少し前、キャプテン・アメリカとバッキーは、ナチスの科学者バロン・ハインリヒ・ジーモを追ってイギリスのロンドンに居た。二人はジーモが連合国が開発した実験用の小型無人航空機を盗み出したことに気がつく。ジーモが作った強力なヒューマノイドとの戦闘で気絶した二人は、ベルリンのヒトラーの元へと向かう機体に縛りつけられてしまう。星条旗を模した二人のコスチュームに耐えかねたジーモは、彼らにアメリカ陸軍の制服を着せた。二人はなんとか脱出するが、彼らが飛び降りた直後に機体が動き出してしまう。二人はオートバイに乗り、その後を追った。先にバッキーが機体に飛び乗り、翼を抑えた。キャプテン・アメリカは失敗した。彼はバッキーに向かって、機体から飛び降りるように叫んだ。バッキーはその命令にしたがうことができなかった。彼のユニフォームの袖がコックピットに引っかかっていたのだ。機体は爆発し、バッキーは即死したように見えた。イギリス海峡へと落下したキャプテン・アメリカは仮死状態となったが、バッキーの遺体は回収されなかったため、彼は任務中に死亡したと考えられた。

ウィンター・ソルジャー 編集

しかし、バッキーは生きていた。バッキーは機体から飛び降りることに成功したが、完全に無傷というわけではなかった。爆発は彼の左手を完全に奪ってしまった。そして彼は氷の海に沈み、キャプテン・アメリカと同じく仮死状態となった。

終戦後、行方不明のキャプテン・アメリカを回収・捕獲しようと捜索を行っていたロシアの潜水艦がバッキーを発見した。超人兵士血清の手掛かりを得るための検査が和行われた後、彼の肉体は冷凍保存される。

彼は1954年に蘇生され、新たな腕を装着される。彼の腕は諜報員が回収した人工頭脳学の図面から作成され、ソビエトの科学技術が進歩するたびに新しいものに付け替えられた。記憶はないものの、バーンズの高い身体能力は健在だった。バーンズは西側陣営を憎むように洗脳され、感覚を遮断する装置を植え込まれ、完全な暗殺者に作り変えられた。

バーンズはブラック・ウィドウ軍事作戦プログラムでナターシャ・ロマノフに出会う。バーンズはロマノフがレッド・ルーム・アカデミーで諜報活動訓練を受けている間、彼女の戦闘訓練を手伝った。二人は恋に落ち、バーンズはしばしば人目を忍んで彼女の部屋を訪れた。しかし、二人の関係は続かなかった。作戦や暗殺の任務がない間、バーンズが冷凍保存庫に入れられているということをナターシャは知ってしまったのだ。

1966年、バーンズは錬金術の公式を作り出したピーターとミラ・ヒッツィヒというナチスの科学者2名を捕えるよう指示を受けた。彼らを取り戻しに来たヒドラのエージェント・ドレインとの戦いの最中、バーンズは自分が何者なのかを思い出すが、ロシア人たちによって捕えられ、新たな洗脳を受ける。しかし、1973年のある任務の後、バーンズは時間通りに報告を行わなかった。彼はニューヨークにいた。休息をとるために訪れた安宿で、バーンズは偶然にも以前のチームメイトであるネイモアに出会う。彼もまた記憶を失っていたが、バーンズのことを覚えていた。

1983年、バーンズは第二次世界大戦時代の将官ワシリー・カルポフにボディガードとして同行する支持を受けた。カルポフは1988年に死ぬまでの5年間、将官としての地位を守り続けた。バーンズはその後のいくつかの任務で精神不安定となったため、カルポフがアレクサンダー・ルーキンに残した貯蔵施設で停止状態にされた。ソ連崩壊後、ルーキンはクロナス石油会社を設立する。

レッド・スカルのコズミック・キューブを奪うため、ルーキンはバーンズを復活させ、レッド・スカルを暗殺させた。しかし、その際レッド・スカルの意識がルーキンの肉体を乗っ取ったことに誰も気がつかなかった。ノーマッド(ジャック・モンロー)を殺してレッド・スカル殺害の犯人に仕立てた後、バーンズはフィラデルフィアで焼夷弾を爆発させ、多くの被害者を出した。彼らの死はコズミック・キューブに力を与えたが、キューブの力を恐れたルーキンはキューブをバーンズに渡し、ウェスト・バージニアにある原子力安全貯蔵庫に保管させた。ニック・フューリーとS.H.I.E.L.D.による調査の途中、キャプテン・アメリカ(スティーブ・ロジャース)は暗殺者ウィンター・ソルジャーの正体を知り、バーンズと対峙する。ロジャースはキューブの力を使ってバーンズの失われた記憶を取り戻すことに成功したが、自責の念に駆られたバーンズは、キューブの力を使ってどこかへと消えてしまった。バーンズは身を隠し、ルーキンとレッド・スカルを探した。この時、バーンズはまだ二人が同じ肉体を共有していることに気付いていなかった。

セルビアでのウルヴァリンとの対決の後、バーンズはルーキンを追ってイギリスへと向かった。そこではレッド・スカルがアイゼンドルフで発掘したスリーパー・ロボットを解き放っていた。バーンズは第一の目的であったルーキン殺害を中止し、ロジャースを助けた。二人の共闘は実に半世紀ぶりだったが、バーンズはロジャースと顔を合わせることなく姿を消した。バーンズはニック・フューリーの下で秘密工作員としての任務についていた。フューリーはS.H.I.E.L.D.を離れた後、身を隠していた。バーンズは任務中にヤング・アベンジャーズのパトリオット、ホークアイ、ヴィジョンと出会い、自身とキャプテン・アメリカの物語が現代のヒーローにどれほど影響を与えているかを知る。彼はインベーダーズ時代のチームメイトであるネイモアと和解し、ウルヴァリンが息子のダケンから能力を奪う手助けをし、パトリオット(イライジャ・ブラッドレイ)を慰めた。

キャプテン・アメリカが暗殺された後、バーンズはレッド・スカル及び現S.H.I.E.L.D.長官のトニー・スターク(アイアンマン)殺害を決意する。元恋人であり生徒でもあったブラック・ウィドウを倒したバーンズはキャプテン・アメリカの盾を手に入れる。盾は彼女によって別の場所に移されるところであった。ルーキンを追っている途中、バーンズは彼がルーキンではなく、まさにレッド・スカル本人であることに気がつく。バーンズは捕えられ、ドクター・ファウストによる洗脳に抵抗した。ファルコンとシャロン・カーターによって救出されたバーンズは、S.H.I.E.L.D.の管理下に置かれるが、逃亡し、スタークと対峙する。スタークはアーマーを停止させ、「バーンズを暴力と狂気への傾倒から救い出してほしい」「キャプテン・アメリカの名を後世に受け継いでほしい」というロジャースの最期の願いをバーンズに話して聞かせた。スタークはバーンズがキャプテン・アメリカになることこそが、友人であるロジャースの二つの願いを叶える最善の方法であると考えていた。バーンズは、自らに埋め込まれた装置を完全に除去すること、そして、たとえスタークやS.H.I.E.L.D.であっても必ずしも従う必要はないことを条件に同意した。

ニュー・キャプテン・アメリカ 編集

(編集中)

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パワーと能力 編集

テンプレート:節stub バッキー・バーンズは火器や手榴弾などの軍用の兵器の使用に熟練し、また同様に素手の戦闘や武道も心得ている。

フランス語を理解することができる[1]

バッキーと呼ばれたその他のキャラクター 編集

フレッド・デイヴィス(第二次世界大戦末 - 戦後のバッキー) 編集

キャプテン・アメリカとバッキーが死亡すると、それを知られて士気低下につながることを恐れたトルーマン大統領は、テンプレート:仮リンクと言うヒーローだったウィリアム・ジーターにキャプテン・アメリカの代わりを務めるように依頼した。彼をサポートするのは、ニューヨーク・ヤンキースの元バットボーイであるフレッド・デイヴィスFred Davis)で、1942年よりバッキーを名乗った。新しいキャプテン・アメリカとバッキーは戦争終結後もオール・ウィナーズ・スクアードと共に犯罪と戦い続けていた。ジーターは1946年にアンドロイドのアダムIIと戦って死亡し、キャプテンアメリカの名はアイデンティティはジェフリー・メイスが引き継いだ[2]

デイヴィスは1948年までメイスをサポートしていたが、銃弾によって足に障害を負い、引退を余儀なくされた。1951年、デイヴィスは、戦争犯罪者を追う秘密組織に参加した[3]

ジャック・モンロー(1950年代のバッキー) 編集

詳細はen:Nomad (comics)#Jack Monroeを参照

1953年、キャプテン・アメリカとバッキーを崇拝するジャック・モンローJack Monroe)という孤児は、同じく崇拝者であり、外見をスティーブ・ロジャースそっくりに整形した歴史の教師と出会う。さらに「ロジャース」はナチスの調査をしている際に超人血清の製造法を知り、二人は血清を使用して、キャプテン・アメリカとバッキーを名乗って共産党員と戦い始める[4]

しかし、「ロジャース」とモンローの血清は不完全なものであり、オリジナルのキャプテン・アメリカのように安定状態にならなかった。その結果、肉体的強度は人間の限界まで引き上げらてい居るにもかかわらず、精神は異常をきたすようになった。1954年半ばまでには、彼らは共産党員ならば誰でも無差別に攻撃するようになっていた。1955年、FBIは何とか彼らを探し出して冷凍睡眠させた[5]

モンローは精神異常が治るとノーマッドという名のヒーローとして活動を始めた。

リック・ジョーンズ 編集

詳細はen:Rick Jones (comics)を参照

スティーヴ・ロジャースが現代に目覚めた後すぐ、マーベルのサイドキックキャラであるリック・ジョーンズと出会った。氷から解放されたばかりで混乱していたロジャースは姿が似ていた彼のことをのバッキーと呼んだ。また、ジョーンズ自身もキャプテン・アメリカのパートナーになろうと考え、バッキー服装を身につけた。

レマー・ホスキンス 編集

詳細はen:Battlestar (comics)を参照

キャプテン・アメリカの役割がテンプレート:仮リンクによって引き継がれたとき、彼はバックアップチームとしてブロード・アーバン・コマンドーズ(バッキーズ)を形成した。ウォーカーの主なパートナーはアフリカ系アメリカ人のレマー・ホスキンスLemar Hoskins)で、「バッキー」を名乗った。

リッキー・バーンズ 編集

詳細はen:Rikki Barnesを参照

テンプレート:仮リンクは、オンスロート事件の際にテンプレート:仮リンクが創造した並行世界の住人である。リッキー・バーンズはその世界ではテンプレート:仮リンクのメンバーだった。

その他のバージョン 編集

テンプレート:節stub

その他のメディア 編集

テレビ 編集

映画 編集

コンピュータゲーム 編集

参考文献 編集

  1. Captain America vol. 5, #43
  2. What If #4 (1977年8月)
  3. Captain America Comics #66, 1948; Citizen V and the V-Battalion #1-#4, 2001
  4. Young Men #24 (1953年12月)
  5. Captain America #153 (1972年9月)
  6. http://www.comingsoon.net/news/movienews.php?id=64744/
  7. Captain America: First Vengeance #1

外部リンク 編集

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